作戦会議でした。
主治医によると年末からの痛み&高熱は
やはりインフルエンザ香港A型に
罹患した後、治る途中にさらに
何らかの風邪ウイルスに
感染したのであろうと
いう診断でした。
「メリーさん、それにしても
タミフルも飲まずによく自力で
インフルエンザ治りましたね!
びっくりです。次回からは
入院するの嫌だからって
病院へ来なかったなんて言わずに
必ずきて下さいね。
めちゃくちゃ痛かったでしょ、
あちこち。」
はい!!痛かったですとも。
今回ばかりは神様を恨むほど。
虹の橋を渡るかと思いましたから。
作戦会議の本題は
マーカーがずんずん上がっているので
ホルモン剤治療から抗がん剤治療に
変更することを考えるように
昨年の11月から言われていました。
で気になるマーカーですが
11月5日
肝臓の腫瘍ちゃんも
大きくなってきてるし
そしてホルモン剤なしのお正月超え
1月6日
年末からの高熱続きで
死滅したかと思いましたが
残念!
こんなにマーカー高くて大丈夫?
って思いますよね。
大丈夫です~。
でも肝臓の転移癌が
3センチを超え、数もぼちぼち
増えてきたのでこれを受けてついに
抗がん剤治療に再び
踏み込むことにしました。
飲み薬ではなく点滴の方。
今までFECも放射線も
人より多いクール、回数で
頑張ってきたけど
寛解してもまた再発したし
また禿げる価値あるんか?
ってずっと自問自答していました。
でも別の角度から考えたら
頑張ったから3年間だけだけれど
寛解期間を過ごせたのではないかと
思えるようになりました。
そして禿げないナベルビンか
ジェムザールかで悩んでいましたが
またまたここで仕切り直し。
大砲アバスチン➕パクリタキセルにするか小爆弾ナベルビンにするか。
そしてさらに
ポートをつけるか禿げるかを
天秤にかけ、
禿げ以外の副作用は同じ程度と
いうことと、
体に何か付けるより
あるもんが無くなる方を選ぶことに。
今のところ私にとっては
髪の毛が無くなるより
ポートを埋め込む方が怖いのです。
22日に第1回目の投与が始まります。
それまでに新しいズーラーと
寒くなるのでニット帽を入手して
髪を短く整えておこうと思います。
あー、娘と旅行も行きたいな。
忙しくなるなぁ。