ゴジラ ー1.0 | マイアミバイス007・JH8UURのブログ★★写真が好きだっちゃ!★★

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キヤノンフォトサークルに所属し、帝都在住の頃は作品を日本を代表する写真家に批評を頂いておりましたが、北海道に引っ越して来てからはモデル撮影が出来なくなった為、写真撮影からは遠のいております。
今はJH8UURの呼び出し符号でアマチュア無線を楽しんでいます。


★今月1日に発売された「ゴジラ -1.0」 DVD 3枚組 (品番 TDV-34170D)を買いました。
ゴジラ生誕70周年記念作品だそうで、報道によると第96回アカデミー賞で邦画・アジア映画史上初の視覚効果賞を受賞し、監督として視覚効果賞を受賞したのは『2001年宇宙の旅』のスタンリー・キューブリック以来55年ぶり、史上2人目の受賞となったそうです。

★大東亜戦争が終了した昭和20年からの話しなので、あの頃の武器でどう戦うのだろうと思って観たら、上手い事考えて対応してました。
嬉しい事に私が大好きな「十八試 局地戦闘機 震電(しんでん)」が登場しています。
映画の中では少数が実戦配備されている事に成ってますが、実際には試作機の試験段階で終戦を迎えました。
製作された実物大模型は、撮影後に福岡県朝倉郡筑前町に在る町立大刀洗平和記念館が購入して、展示しています。

★さて、観た感想ですが実に面白い。
2時間があっという間に過ぎてしまいました。
基本的に昔から怪獣映画は好きでは有りません。対策本部等に何故か子供が入って来て、あぁだ、こうだ言ったり大学生が対応策を意見したりという場面やウルトラ・シリーズに出て来るような対抗する怪獣が闘うというパターンが大嫌いなんです。
一番多く作られているゴジラシリーズは大体馬鹿馬鹿しいのが多くて観る気もしないです。
繰り返し観ている怪獣映画は初期の「モスラ」と「モスラ対ゴジラ」で、「シン ゴジラ」は観賞に堪えられるものの不満が出てしまう作品でした。
其れに比べて今回は、怪獣映画の枠を超えた面白い映画だと思います。