私の年齢になると、出会い系サイトやデートアプリのほうがすでに実年齢を知ってから会うので、面倒くさいこともなく、楽だなぁと思います。ただ最初から一対一なので濃度が濃いですよね。なんか違うなーって思った時に今度は断るのが面倒くさい爆  笑。まぁ、リアルのパーティーもバーチャルの出会いも、良し悪しはありますね。それぞれ自分に合う方を、もしくは私のように両方を取っ替え引っ替え利用するのもいいのでは。まぁお好きに。

ということで、またデートアプリ、ティンダーに戻ります🎶

今度も第一印象バッチでデート開始🎶 今回はKiwi* のポール(Paul)です(ポールという名前多いです)。

 

お互い平日は仕事だったので、毎週末お茶&チャット時々食事という感じでした。

お母様が末期癌で出会った時はまだ元気でいらっしゃいましたが、今思い返すと典型的な "人助けのための出会い” だったな、と思います。

話が少し逸れますが、私は物心がついた時からこの人生での私のミッションは”人助けだ"と思っていて(全く理由はないんですが、そうインプットをされている感覚です。)今まで付き合ったりデートをした男性の殆どが誰かがその時に手を差し伸べれば立ち直れる、パーフェクトなタイミングで私が出会っています。(全ての人ではありませんが。)このポールはまさにそれ。出会って3ヶ月後にお母様が亡くなった時もおばさんが一人近くにいただけでその他の家族も仲の良い友人も近くに誰もおらず、私だけでした。ポールにとっては心の準備はしていても大変な時だったので、私たちの関係が全く進まなくても、支えとして近くにいるだけだけれど、それでいいよね。。と思っていました。

が、ある時にポールからは一切会おう、とか、ここに行こうとか言わない、ということに気付きました。毎週会うのは習慣化していたので改めて約束をするという感じではなかったのですが、一人で買い物に行った、という話をするとそういう時は僕を誘ってくれれば行くのに、とか、もし~に行きたいのであれば誘ってくれれば良かったのに。とか、私がしたかったり、行きたかったら”僕に言ってくれればやるよ/行くよ” というスタンスでした。

これまたこういう面倒臭い人も初めての体験。何か過去にトラウマがあって自分から一切誘えなくなってしまったのかな?というくらい徹底していました。私が一人でここに行った/これをした、と言うとなんで誘ってくれなかったんだ位の勢い。アクションは必ず私から。ポールからは一切なし。それでも、デートをし続け、私のことは好いてくれているようで少しづつ関係は進展した頃に私の誕生日がありました。

食事はフードコートでいいよ。と言っておいたので待ち合わせは彼の家の近くの少しさびれたフードコートで。とは言いつつも待ち合わせはフードコートで、実際は別のレストランに行ったりするかな、と少し期待していたのですが、私の言葉そのままそこで安上がりの食事笑い泣き。そしてその後はいつものおなじみのカフェでお茶。誕生日なんて全く関係ないフツーの過ごし方でした。実はポールと出会って結構すぐに彼の誕生日がありました。お母様の事もあったし、私は自分の馴染みのレストランで特別に料理を用意してもらって、プチケーキにロウソクも立ててもらい、私なりにサプライズで盛大に祝い彼もかなり喜んでいました。なので、少し期待していたんですが、食事は私のリクエストと思われていたにしてもそれ以外も全く何もなかったのにはさすがにガッカリ(携帯充電器とキーホルダーのプレゼントはありましたが滝汗)&気持ちもかなり冷めてしまいました。元々、出会った頃に "祝い事などのイベントはしない性分" と話していた記憶がありますが、本当にそうだったので改めてビックリ。

その次に会った時に初めて彼のアパートに招待してくれた時もまたビックリ。埃ひとつない、まるでショールームのような素敵なアパートなのに、濡れたタオル臭というか濡れ雑巾臭というか、、がアパート中に充満していて冷や汗が。はい、これが決定打になり、さよなら決定。

このすぐ後に私は日本に休暇で一ヶ月間帰国する予定だったので、さよなら決定ついでに、私から全く連絡しなかったらこの人からは全く連絡が来なくなるのだろうか?と思って試してみる事にしました。

結果、全く連絡が来なかったので、そのまま自然消滅。"連絡をどっちが先に取るか”という以外の行動を見る限り私の事は好いていてくれたようなので、何が、そう彼をえこじにさせているのだろうと、カウンセラー/コーチの私が出てきて興味津々になりながらも放置。

ニュージーに帰国して一ヶ月くらい経ってからでしょうか、このポールが突然私が働いている店に来ました。(平日は彼も仕事のはずなんですが、、、)そして

「元気?元気そうだね。もしお茶したかったら連絡ちょうだいね。」。。。。

なんで『久しぶりにお茶しようよ』って自分から誘えないんだろう?わざわざ(多分仕事も早退して)店にまで来ているのに。何かのトラウマなんだろうけれど、もう呆れたを通り越していたので、笑顔で

「Yes, I will. (うん、そうするね。=もしお茶したかったら誘うね)」で終了。(誘わなかったけれど。勿論。)

以前の私だったらここで、そのトラウマも解消してあげてたと思うけれど、もうそんな気もせず。。もうそろそろ自分の出会いを優先してもいいよね......。

 

*KIWI : こちらのページ下の注釈参照

 

今日の写真:

これは4年近く前のアメリカズカップ(ヨットの世界大会)の優勝時のパレード。この4年前に優勝目前からの惨敗という悪夢を経験した後でのこのカップ奪回。物凄い盛り上がりでした。そして、そうです、来年はここオークランドでアメリカズカップ開催。前哨戦がもうすぐ始まります。(これもコロナウィルスの影響で賛否両論。というのもアメリカからのクルー&関係者が100人以上入国予定。どうなる事やら)それでも純粋にとても楽しみ。どうか実施されますように。。。

 

 

 
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