まず最初に補足ですが、前回『私がオーダーしたドリンクを待っている間に、ドリンクをオーダーしに来た男性に声をかけられました』と書きましたが、これもフラーティングの成果です🎶
その男性（ブライアン）がドリンクをオーダーしに来た時にそちらをチラッと見て目が合ったのでニコッとしました。このインビテーション大事です🎶 フレンドリーだとわかっていると話しかけやすいし、自分に興味を持ってくれた人はまず間違いなく話しかけてきます（その人がシングルとは限りませんが
）。この時に相手がニコッとしなくても痛くも痒くもないし、実はシャイでニコッとできなかった、のかもしれません。後から話しかけてくるかもしれないし、もし後でまた目が合うようであれば（＝あなたのことを気になっている）是非あなたから声を掛けてみて下さい。
目が合わなかったら彼はあなたには興味がないので、そのままこっちもスルーです。
そして、ブライアンとその後、２回ほど食事＆お茶のコースでデートをし、話は尽きず楽しかったのですが、いまいち踏み込んだ話はなく、彼はメディテーションのクラスを持っている少しスピリチュアルな人だったのですがボランティアをしている男の子と自転車に乗っていた時に「自分が乗っていた自転車がいきなり壊れた。これは良くないサインだ。」ということを言い出し、多分私とは家族が築けない事がネックになっているんじゃないかな、と感じた２回目のデートの後、３回目のデートで私が誘ったブッシュウォーキングを家の修理で手が離せないと断わられ、その後は私も誘うのをやめ自然消滅。
もちろん子供が産める産めない以外の理由で私じゃない、と判断した可能性もありますが、パーティーで会った最初の時からそれまでの言動を思い返すとそれが一番の理由だと思います。今思うと一緒にならないで良かったと思える人ですが、それでもあの時はとても傷つきました。
これ以降は、公共の場で出会い、相手の好意を感じる場合はすぐに私の年齢を言う事にしています。ダメージが少なくて済む！それにしてもこの年齢問題は日本人との出会いではない問題ですよね。。お互い見てすぐに大体の年齢はわかりますよね。
もしかすると、妊娠適齢期もこちらほど日本では問題でないかも.....？
ニュージーランドは国の子供／子育てに対するサポートが充実しているので結婚をしたら家族を作る、、というのが一般的に皆自然に考える事です。
私が４０を過ぎた頃から、面白い事に私の実年齢を聞いた相手の反応が今までと違う事に気がつきました。
それまでは、ただただビックリし、もっとぐんぐん押して来る人がほとんどだったのですが、今はビックリするのと同時に動揺しているというか、困惑しているのが伝わってくる。冷静になって観察していると面白いんですけどね、もし他人事であれば。
それにしても毎回違う男性と出会うたびに色々な事を学ぶというか知るというか、人生って面白いなぁって思います。私が大好きな勉強を続けている算命学でも私は晩年婚のほうが幸せになれるようで、運命の流れに乗って無理をせず生きているんだな、と幸せな温かい、何か守られている気持ちになります。
今日の写真：
私の今働くニットセーター屋のオーナーはニュージーランド人ですが、元々イギリスで劇場を立て直す／活性化させる仕事をしていた方です。オークランドでシェイクスピア時代の野外劇場を再現したPopup Globe（ポップアップグローブ）を作り大成功をしました。"シェイクスピア"と聞くとお堅いイメージがありましたが、実際は下ネタ満載のエンターテインメントだったそうです。それを再現したこの劇場は昔にタイムスリップしたような感覚になり、コメディーファンの私も大満足。残念ながらオークランドでは今年が最後だったそうです。
