こんばんは!

美容家・堀江麻衣です。

 

 

休日の今日、夫婦して調子がいまいち、

スマホとタブレット、本をベッドに持ち込み

のんびりと過ごしていました。

 

 

 

 

我が家は1日2食制なので

主婦としても楽ちんな休日です。

 

 

 

 

友人には「よくそんなに楽にできるの?」と

訊かれますが

身体が加齢の道途中ですから

3食食べていたら内臓に負担がかかり

いいことでもないという理屈です。

これはお医者さま公認の食生活。

 

 

 

 

夫が出社の日でも

わたしの朝食は9時ごろ、

昼食は13時半〜14時ごろ、の2食。

時間を有効に使えるようになりました。

しかし外出時、ランチタイムがギリギリで

これは要改善ですね。

アラーム使いますか.....。

 

 

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さて、ここまでステップ式に

「肌断食」に於いてやめていただきたい

化粧品をご紹介してきましたが

最後にやめるのは「化粧水」です。

 

 

 

 

界面活性剤も油分も

含まれていないことが多いので

クリームよりはいいのですが

肌を乾燥させることに変わりはありません。

 

 

 

 

保湿成分として使われる

ヒアルロン酸やコラーゲンも

乾燥を悪化させます。

 

 

 

 

感触がヌルヌルしているものが多いので

しっとりした感じがするだけです。

 

 

 

 

保湿成分を外から塗っても

内部の保湿成分と

同じ機能を果たすことはできません。

 

 

 

 

カサつきがどうしても気になる部分には

ワセリンをごく少量(ごま一粒分)つけます。

つけすぎに注意し、

足りなければ付け足していきます。

 

 

 

保湿成分をつけなくても

本当にいいのですか?

と聞かれることもあります。

 

 

 

 

それには、化粧品の成分は

肌の保湿成分になりません、と

お答えしています。

 

 

 

 

肌は、外部刺激から体を守る場所。

どんな美容成分も

肌にとっては異物であり

炎症の原因となります。

 

 

 

 

 

そのため肌の保湿因子と

同じ成分を塗っても

配合バランスが崩れ

異物、不純物にしかなりません。

 

 

 

 

美容部員さんに

「肌の水分量が減っています」と

言われました!というかたもいるでしょう。

 

 

 

 

水分量測定は、肌表面の電気伝導率

(電気の通りやすさ)や

水分蒸発量などを指標をした数値です。

正確な水分量ではありません。

 

 

 

 

また、保湿の主役は

水分量よりも保湿バリア機能です。

水分量の変化に一喜一憂しないように

してくださいね。

 

 

 

 

さて、4段階に分けて

やめてほしいスキンケアを

お伝えしてきましたが、

皆さまの肌は変化しましたか?

 

 

 

 

実践してくださったあなたは

少々肌が乾燥しているかもしれませんね。

次の記事ではトラブル対策について

書いていきます!

 

 

 

 

出典・主婦と生活社 宇津木龍一「化粧品を使わず美肌になる!」