この日記は本名ブログに書けば仕事の守秘義務にかかわるかな?と思い、

というのも誰のことを書いているかわからない内容でも、私が本名で書くことが良くない気がして、こちらに書くことにする。。

 

私は人の皮膚が苦手だったのかな?と初めて自覚したのは、60歳手前の頃だったような気がする。その前からその傾向はあったものの具体的に考えたことが無かったというのが本当のところだ。

なんとなくではあるものの、デイサービス勤務だった頃、過去に休暇を取っていた方が無事に生まれました。。と言ってその方の赤ちゃんを連れてこられた時にその赤ちゃんの皮膚。。要はまだ皮膚がホヤホヤで普通ならかわいい!と思える筈の出会いが。。その皮膚が気持ち悪くて触れない。。傍に見せに来ないで!といった気分に見舞われたのがハッキリ自覚したことの始まりだった。

 

自分でも不思議な感覚で。若い頃、友人が出産したといってしばらくたってから赤ちゃんを連れて我が家に遊びに来てくれた時にはそのような感覚は湧き起こらなかったのだが。。

 

「人の皮膚が気持ち悪い。」そんな私が老人介護の仕事をしているのだから不思議である。。

ところが老人の皮膚にそのような嫌悪感は無かった。

入浴介助も排泄介助も何の問題も無く仕事で来ていた。。

赤ちゃんの皮膚ののみに、嫌悪感が沸いてしまう。。

何だかお年寄りの皮膚よりもべたべたしていて気持ち悪かったのだ。

 

そんな時、介護福祉士の資格を取り、救急搬送があったり足の手術があったり、骨折があったりして、病気治療の期間が足かけ3年となり、人生について色々と深く考える期間となり、又介護福祉士は保育士の試験の際、優遇されることも知り、子供の発達というものに興味をもちはじめ勉強のため保育士の試験を受け、尚且つ、苦手意識の子供に対して克服してみようか。。。という気持ちになっていきました。

そうして保育士の資格をもつこととなりました。