沖縄④花束嬢篇 | “It's MAI life”

“It's MAI life”

フリーアナウンサーの中川真衣が日々感じたことを書いています。

またまた花束嬢に。

今回は本命です。前回はバーナード。(^▽^;)

リング上はすごく暑かった。照明もそうだし、室内の温度も高いから。


花束嬢は私の他にあと二人。

この二人はプロレスを全く知らないようでした。
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一人の子に「誰に渡せばいいですか~?」とリング上で聞かれ、

天山(てんざん)、小島選手が先に入場していたので、

「今、(リング上に)いるお二人ですよ。」と教えてあげた。


棚橋(たなはし)選手が入場後、選手三人が揃い、

いよいよ花束を渡すそのとき・・・。


私の目の前で一人の女の子が棚橋選手に渡そうとした。びっくり


どうしようがーん・・・と思いながらいたら

尾崎リングアナが、あなたはこっちですと

その子を移動させてくれた。
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選手が三人そろうと、誰が誰かわからなくなったようで

とりあえず目の前の選手に渡そうと思ったんでしょう。

私も、その子がもし棚橋選手に渡したら、残りの選手に渡そうと

一瞬のうちに思いをめぐらせた。


尾崎リングアナは、私がとまどってたから

棚橋選手に渡すとわかったのかな。



で、打ち上げの時に小島選手から、

小島:「中川さん、天山選手が落ち込んでたよ。

    自分に花束はないんだと思ってたって。」

マイ:「え?花束嬢も三人いるから、もらえるに決まってるじゃないですか。」

小島:「オレの前に一人、棚橋選手の前に二人いたから・・・。」

マイ:「私以外の他の二人がプロレスのことわからない人だったので

    ただ目の前の人に渡そうと思っただけだと思います。

    天山選手は落ち込まなくていいと思います。汗


そして棚橋選手からは、

棚橋:「まいちゃん、オレにくれないかと思った。」

マイ:「他の二人が、選手の区別もつかない人たちだったので、

    わかんなかったんだと思います。」



あの花束を渡すまでの数秒の間に、自分もそうだけど、

みんないろんなことを想ってたんですね。(;´▽`A``



てか、私が一番あせったよ。あせる

沖縄まで来て、花束嬢のチャンスも頂けて

なのに、最後は本命に渡せない結末か!?と・・・。

そうなったらネタだなと、あの数秒の間に思った(笑)


でも、無事に渡せてハグもできてよかったです。ニコニコ

HPにも載せて頂いたし、嬉しいな。


尾崎リングアナはじめ、スタッフの皆さん、

ありがとうございました~。(≡^∇^≡)



☆今夜21時、『メインイベント篇』アップしま~す。