我ら石川県のヒーロー・松井秀喜選手が、ロサンゼルスの
エンゼルスと1年契約で基本合意した。
ちなみに私の2005年の年越しはロサンゼルスでした。
昔、X JapanがLAでレコーディングをしていて、
彼らが過ごした場所を一度は行ってみたいと思っていたので
LAにした。幼なじみの子は、この時が初の海外旅行。
(遠くにハリウッドの文字がある)
ハリウッドの通りには、このような映画やアニメのコスプレをした
パフォーマーがたくさんいる。
写真を撮った後のパフォーマーは、「マネー、マネー」と言ってくるので、
英語がわからないフリして逃げた。(^▽^;)
ここでは日本人はモテる。
路上で「アーユー、オオサカ?」と聞かれたり、お土産屋さんでも
「アーユー、ジャパニーズ?」ってよく聞かれる。
面倒なので3回目くらいになると「ノー、アイム チャイニーズ」
「アイム、コリアン」とか嘘をついて楽しんでた。
ツアーコンダクターから「移動はタクシーでして下さい」と言われてたけど、
自分の英語力を試したくて、大変危険だけど、
ローカルバスに乗って観光をしてた私達。
バスに乗った瞬間、暗くて、乗客もガラ悪そうな人が多く、コワイと思った。
運転手に行き先を確認して、モタモタしてると
「get off !(降りろ~、俺達は急いでんだ)」と罵声が飛ぶ。
後で気づいたけど、ローカルバスに乗ってる人は、車の買えない
貧困層・ヒスパニック系の人が多い。
そういったヒスパニック系の人のために、ローカルバスの
車内アナウンスは、ほとんどがスペイン語。停車駅の名前も
スペイン語のため聞き取れず、隣に座っていた優しそうなおばさんに
教えてもらったりした。
ローカルバスに乗り込む、ブランドの紙袋をいくつも持った
私達・日本人観光客の姿は、いやみに見えたかもしれない。
現地に行って肌で感じる貧富の差。
タクシーだけで移動してたら、そんな風景は見えなかっただろうけど
バスの移動で、少し現実のアメリカ社会というものを垣間見た気がした。
観光で行く人は無料シャトルバスもあるし、そういうのを利用してね~。
LAは、すっごく明るくて、楽しい場所だよ。また行きたいもんね。
松井選手には新天地でも頑張ってほしいな!