感謝。
舞台『ラベンダーの桜』、おととい無事千秋楽を終えました。
ご来場いただいた皆様、
スタッフの皆様、
応援してくれた皆様、
共演者と東西南北の皆様、
作・演出の矢部さん、
関わった全ての皆様、本当にありがとうございました
本当に楽しい舞台でした。
本番が一番楽しかった。
みんなで空気を作ることの楽しさ。
ひとつになったときの心地よさ。
あったかい気持ち。
一時はどうなることかと思ったけど。
役のイメージが分からない、という悩み
間に合うのか!?という不安
直前の風邪で声がもつのか、という不安
舞台上で鼻水がたれそう、というもどかしさ
なんとか、なりました。
終わってみれば、大切なことが、分かる。
この舞台で、また大切なことを学びました。
課題は、結局いつも同じところのような気がするからこそ
少しずつでも、壁をよじ登って、いつか、越えてやる。
育てるものは魂なり。
体調管理にさらに気を配りつつ
成長できるよう、精進したいと思います。
本当に、ありがとうございました!!!
楽屋女子。
みんな、顔合わせのときと随分印象が変わったぜぃ
私の力作、幼稚園児の絵
みんなで切った、ラベンダーの桜。
役者紹介で、唯一紹介できてなかった、主役の須藤さん(笑)
いや、(笑)じゃない!
ごめんなさい!!!
でも、終演後に紹介って、逆にオイシイですよ(笑)
マジメなフリして、ロックな格好のフリして、
実は下ネタ大好きだということが打ち上げで判明しました
本人曰く、ドMらしい。
これ、ここだけのヒ・ミ・ツ
美声です。
小林玲、
町役場、窓際課と呼ばれる地域活性課で働く25歳。
「永遠の処女」と言われるくらいの野暮ったさ、男らしさ、愛想なし。
自分を理解してくれる場所はなかなか見つからなくて。
だからこそ、素直に自分でいられるこの場所は、とても大切で、かけがえのないもので。
その場所を守るために、動いて、
仲間を信じて、笑顔になる。
うーん、こうやって書いてみると、とても一途な役でした。
つかみどころのない変な役だと思っていたけど、
一途だわ。
ものすごく不器用で、ものすごく一途。
素敵な役に出逢いました。
小林、ありがとう。
すべてに、感謝。