子宮全摘出から10日目 | 憂目に咲く花になろう

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神様が私に子宮頚がんを与えました。この試練の向こうには、きっと大きな煌めきが待っている。
その強い確信と溢れる想いを、言葉と祈りに込めて。

子宮(頸部含む)と卵管摘出から、10日目となりました。
処方されていた痛み止め(ロキソニン)は、昨日で飲みきりました。となると、腹腔鏡手術で穴を開けた4箇所の部分痛みのようなものは、痛みよりも引きつれににた感覚かもしれません。
時折、確実に痛みと感じるのは、頸部を縫合した部分に突然差し込むときや、食事をした後にまだ安定していない腸が動いて、放散痛のように腹部の所々にチクチクと走ること。
突然、ウッとなるのですが、持続するものではありません。
それと、出血は術後からありません(おりものは毎日多少ありますがこれは術前と同等のものです)。

腹腔鏡手術で子宮や卵巣を単純摘出した場合、どのくらいで職場復帰できるか、という質問を目にしますが、私は最短で10日後だと思います。デスクワークなら大丈夫かな、と。
ただし、床に落ちたものを拾う動作はスマートには出来ないですし(お腹が邪魔)、目の疲れもあるかと思います。足元もヒールなどは辛いと思います(踵が高い靴とブーツなども重さのある靴は避けたほうが良さそうです)
それと、当分腹圧をかけるのはご法度なので、バッグを軽くすることも大切。
術前に何気なく使っていたバッグや靴が、鉛のように感じるのです。

私は比較的しっかりとしたバッグしか持っていなかったので、風船で持ち上がるという軽さが売りの、レスポートサックのエッセンシャルラインのバッグをの購入しました。

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手前のファスナー部分には、長財布が入ります。

その他、iPhoneや眼鏡、500mlのペットボトルも余裕です。

私が高校生の時にレスポートサックが流行って、今更購入するとは思いませんでしたが、通常のレスポの3分の1の軽さに加えて、アルミニウムの金具が軽い癖にゴツくて格好良い!ロゴも小さめのシルバー色です。

ストラップを長くして斜めがけしても、傷跡に負担がなくてかなりオススメです。

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