こころの言葉 | 憂目に咲く花になろう

憂目に咲く花になろう

神様が私に子宮頚がんを与えました。この試練の向こうには、きっと大きな煌めきが待っている。
その強い確信と溢れる想いを、言葉と祈りに込めて。

シャワー浴びた後も、続々と各科のお医者様がベッドにいらっしゃいます。

入院したときは空きスペースの多かった病室も、手術後の患者さんが戻られて満床に。
隣から聞こえる酸素を発生させるプクプクとした音が、いつも寝る前に聴く波の音や川のせせらぎにも似ていて、少しだけホッとします。

明日、朝イチの予定だった手術ですが、その前に小さな手術を入れるとのことで、12時前後に手術の予定となりました。
カーテンを締め切ったベッドからは空は見えないけれど、終了する頃には空が暗くなっていると思うと、長い夜を迎えそうです。

iPadで絵を描いているうちに、殴り書きした言葉。

「これは終わりではなく、始まり。」

自ら言い聞かせるように、繰り返し唱えています。

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