つづきです
Hの1話はこちら
その後、
Hに別れ話をした
Hのこと
可愛いと言ってくれる
受け入れてくれる唯一の人
そう思い込んでいた
だからこそ私も好きになったと
気づいてしまった時
Hに対する気持ちがなくなってしまった
その状態で
Hと付き合い続けるのは
難しいと思った
別れるとき
申し訳ないけれど
他に気になる人がいること
もっとセ ックスをしたいこと
性格が合わないと思うことなどを
話してそれならと、
納得してくれたと思ったが
なんだかんだ執着された
大学で待ち伏せされたり
友達経由で復縁を迫られたりして…
しまいには
まいさんが好きなセ ックスをするから
セ フレみたいな関係でも良いから
一緒にいたい
とまで、言われて…
でもHとすること自体に
魅力を感じなくなっていた私
ちゃんと断って
最終的には納得してくれた
私の決断は合っていたと思うけれど
そこから私はどんどん
良くない方向に
自由になっていく…
1人目おわり
お話はつづく