今年17軒目にお伺いした飲食店さんナイフとフォーク

1月25日(水)の夜に、
西麻布の交差点から一本入った
落ち着いた通りにある【鮨 山口】さんへ行ってきましたおねがい
鮨一筋に14年研鑽を積まれた大将が満を持して
オープンされたお店ですキラキラ


店内はカウンター9席。

美味しい、そして、楽しい ! の声が飛び交う空間は、お寿司屋さんというよりももはや劇場。

【山口劇場】この言葉がしっくりきます。おねがい


“お客さま一人一人に気持ちを込めて。そして正直に”

修業先での教えをぶれることなく忠実に守り、
学んだ味や技を基本にさらに掘り下げて、
自分らしさを追求されている山口さんの探究心は本当に素晴らしい!

どんな質問をしても、
丁寧に教えていただけて楽しい!
そしてより一層、美味しさが増します。


コースは四谷『すし匠』と同様、
握りの途中でつまみを織り交ぜ、
堪能させていただけます。

この日いただいたのはこちら★

□蛤のお出汁の茶碗蒸し


□平目 醤油 酢橘 わさび


□煮タコ

□メジマグロ(子供のマグロ)
 醤油漬けにした玉ねぎ、さんしょう


■スミイカ


■春子鯛

■鰆の昆布締め


□帆立の磯部焼



□塩〆したサバ 和芥子 青葱生姜

■小肌


□蝦夷鮑の煮貝


■醤油漬けにした白子軍艦



■赤身



■中トロ



■大トロ


□太刀魚の一夜干し 山葵おろし

□海ぶどう


■サヨリ


■お酢でしめたイワシ



■おはぎ ←トロタク。最高♡


■煮蛤


■雲丹

□しじみ汁


■いわし巻


■穴子



大大大大大満足!!!

握りの酢飯は、
人肌に保温された米酢の「白」と赤酢の「赤」
2種類が鮨ダネによって使い分けられていましたおねがい


お寿司に合うドリンクも豊富で、
日本酒は、
山口氏が馴染みのある宮城「日高見」
佐賀「能古見(のごみ)」をはじめ、
常時10種程、置かれているそうです。

ワインは、
山口氏の故郷にある山梨98ワイナリーの「霜(SOU) 」他、
白ワインのみ、ボトルとグラスで用意されているそうです。



江戸前の技法を大切にした正統派として
食感・味・香りを大切に、
日々進化する握りとつまみ。

また堪能させていただきたいですラブ

ごちそうさまでしたおねがい