【界 加賀】の思い出 〜お食事編スプーンフォーク

1日目の夜は「季節の会席」を。




"器は料理の着物"と唱えた
界 加賀ゆかりの美食家 北大路魯山人にならい、
器にもこだわった会席料理。 

(九谷焼や山中漆器の若手作家さんに、
一つ一つの料理に合わせたオリジナルの器を依頼されてるそうです。)

旬の食材が使用された季節のお料理は、
どれも美しく、どれも美味しかったです。ラブハート





■先付け
 堅豆腐昆布茶〆め
 金時草味噌 旬野菜
 甘海老麹漬け


■土瓶蒸し
 甘鯛 海老真薯 茸 三つ葉







■宝楽盛り 八寸
 白玉胡桃味噌
 鶏と干し葡萄の松風
 合鴨ロース
 秋刀魚丸 ずんだ
 穴子小袖寿司
 海老紹興酒漬け いくら
 渋川栗の白和え

■お造り 
 お造り取り合わせ

■酢の物
 車麩 土佐酢和え



■揚げ物
 帆立真薯の蓑揚げ
 鮭の袱紗包み
 野菜天麩羅 レモン



■蓋物

 蓮根餅 茄子 べっこう餡




■旬菜 土鍋ごはん
 紅葉鯛の割り地焼き
 松茸 白舞茸
 留椀 香の物


■甘味 
 界 加賀特製 金時のデザート







2日目の朝は、
石川県の郷土食材を用いた和食膳【ご当地朝食】を。


■豆腐

■本日の焼き魚
■出汁巻き玉子
■いしる鍋
■小松菜と油揚げのお浸し
■彩りなます
■信田巻き
■椎茸真薯
■利休牛蒡
■白飯
■昆布梅
■香の物
■味噌汁
■ヨーグルト


地域色を感じる食材や調理法が取り入れられていて、
こちらも本当に美味しかったです。



"器と料理のマリアージュ"
夜と朝で存分に堪能させていただきましたラブハート