ご飯のあとは、
まさかのレイトショーです
(。・_・。)ノ
完全にノリで、
映画まで見てきちゃいましたV(^0^)
『BECK』
『ハナミズキ』
『海猿』
今ね、
邦画で見たいのがいっぱいあるんだー♪
今回は、
妻夫木聡さんと深津絵里さんの『悪人』を見てきました。
俳優さん達の演技が素晴らしすぎて、
本気で腹立って、
本気で悲しくなって、
本気で切なくなりました。
その時、その時で感情移入して見てたら、
あっという間に終わっちゃったよ(ノ_・。)
見終わったあと、
誰が『悪人』なのか、
すごく考えさせられる映画でした。
最後の最後の、
祐一(妻夫木聡さん)が、
光代(深津絵里さん)にとった行動がね、
切なすぎて本気で泣けたよ。
愛する人を守るために、
本当の『悪人』になろうとするのが悲しくて悲しくて辛かった。。。
届かない手にも泣けたし、
バスの運転手さんの優しさにも泣けたなぁ。(ノ_・。)
柄本明さん演じる、
被害者のお父さんの言葉で
『大切な人はいるか?
大切な人がいない人が多すぎる!
1人で生きていけると思って、それを強さだと勘違いしてる!』
みたいな言葉があってね、
グサッときたの(ノ_・。)
失うものが何もない人より
守るものがある人のほうが絶対強いもん!!
もうどーでもいーやって思ってワケわからない行動とりそうになっても、
大切な人、守りたい人がいたら、
立ち止まれるもの。
無理して進めなくても、
立ち止まることは出来るもんねぇ(ノ_・。)
祐一が被害者よりも先に、光代と会えていればー!!
って、思わずにはいられませんでした。
そして、
樹木希林さん、
最高でした!!!!
守るものがあると人は強くなれる
って、
まさにこれだって思うこと
いくつも見れたの!
でも、それが本当に切なくてね(ノ_・。)
助けてあげたいー!って、
スクリーンの中に入りたくなりましたよ(ノ_・。)
はぁ。苦しかった。
大切な人をこんな目に絶対合わせたくないって思ったよ。
自分が悪いことして、
自分が責められるのはいいけど、
自分のせいで、
まわりまで同じ目で見られるのは絶対嫌って思ったから、
悪人にはならない!!
って、
思ったがな。
とにかく素晴らしい演技派の俳優さんばかりが出演された、
考えさせられる映画です。
みんなも見て、大切な人の顔を浮かべてみてね(ノ_・。)泣泣泣
☆☆もりまい☆☆