肩腱板断裂 術後5ヶ月 〜なかなか取れない拘縮 | まいままのブログ

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4月末、リアルタイムのことです。


肩腱板を断裂してから手術まで1ヶ月半ありました。

直ぐに手術をしなかった理由は3つあります。


1. 術後の生活が半年ほど大変だと聞いていて決心がつかなかった

2. 執刀医(および医療機関)の選定で悩んだ

3. 決断した時に最短で術日を決めていただいたタイミングがその日だった

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1は、肩腱板断裂した方(患者さん)が保存療法か手術両方か悩む、まさにそれです。

診断がついた日に主治医から「悩むのは半年までかな。手術は半年ぐらいまでにすればいいから」とお話がありました。


2は、診断していただいた医療機関では手術ができなかったため、肩腱板断裂の術例が多い医療機関の候補が2つから、リハビリ含めてどこで手術をしていただくのが最善なのか迷いました。


3は、上記の病院の主治医に執刀していただくことになり、その先生のメインの勤務先の病院で最短の日程で調整していただいたタイミングが、ちょうど事故から1ヶ月半でした。


この1ヶ月半の間は、本当に痛みが強く、夜間痛が酷くてまともに眠れない日が続きました。

手術2週間前までは注射を打ちながらリハビリ通院をしていました。(手術間近になると注射はNG)


術後を考えて、もっと可動域を広げたりキープしたりすべきでしたが、更に断裂箇所が広がるのではないかとか勝手な妄想と、恐怖のあまり拘縮の予防ができずでした。


さらに、術後入院中のリハビリでは、術後の痛みや、オペ後の再断裂な恐怖のあまり、最初の1週間はほとんどリハビリが進まず、拘縮が進んだきっかけを作ってしまったのだと思います。


また、左利き(右も使えます)でもあるので、手術をした右肩を使わずに生活が術後からほぼ不便なくできてしまっていたので、さらに右肩を動かす機会が減りました。


いろんなことが相まって、リハビリはきちんと通っていても、周りの筋肉はほぐれて130度ぐらいまで可動は広がってきましたが、その先の肩のインナーマッスルでもある断裂した棘上筋、その下にある棘下筋は殆ど動かない状況で、肩関節の自然な滑りを阻害しています。そのことによる拘縮がいまの大きな悩みです。


色々考えてみたところ、わたしの場合ピラティスがよいのだと理解。(全く経験ありません)

テニス再開に向けて、なんらかの機会を作って肩インナーマッスルも鍛えて怪我から肩を守らねば、です。