11月末から12月初旬のことです
術後翌日から食事がOKになったのですが、麻薬性鎮痛剤の副作用で気持ち悪さもあって、少量〜半分をいただいていました。
右肩を手術しているので、もちろん右手は使えませんが、わたしは両利きで、普段使っていなくても左手も右手と同じくらい使うことができたので、両手でする作業以外には不自由を感じることはなく術後の入院生活が過ごせました。
労災事故だったことは残念でしたが、この件についてはレアケースで恵まれていたことかもしれません。
利き手の手術の方が、利き手ではない方を手術前までに頑張って練習されていたお話も聞いたりしましたが、やはりその時にならないとなかなかできないものだと思います。
親に右手をメインで生活するように躾けられましたが、親の手を離れてから新しく身につける動作の殆どは左手を使っていたので、もともと左利きだったのではないかなと思います。
左手に不自由がないからか、右手のリハビリへのモチベーションが少し不足してるかも、と思うこともありました。退院までに「できるようになっておく動作」のクリアするペースがおそくて、OTさんはヤキモキされていたように思います。
5日目には数ある病棟を行き来して、歩数を増やそうと院内探検をしたりして、せっせと動くようになっていました。