教育民生常任委員会 行政視察 2日目、最終日 | まいだじゅんこ日記
教育民生常任委員会 行政視察2日目

兵庫県明石市
①ひきこもり支援
②保育士への待遇の充実について

明石市は今年7月、ひきこもりに関する相談に対して総合的に対応する「ひきこもり相談支援課」を保健所内に設置。
市民一人ひとりの実情に合わせた支援を心がけています。

「ひきこもり」という名前を前面に出し、中核市で専門部署をつくるのは全国初。
課に対する関心は高く、開設10日間で相談件数は100件以上にのぼったそうです。



教育民生常任委員会 行政視察 最終日

京都府京田辺市 
老人福祉宝生苑と大住児童館との複合施設について

高齢者とこどもたちが自然と触れ合えるよう老人福祉センターと児童館のそれぞれの目的を複合し、世代を超えた交流が活発に行われることを目的に設置された施設。

核家族化が進み、高齢者とこども・子育て世帯の接点が薄れている現代、高齢者、子育て、障害者など、それぞれを切り離して単独で考えるのではなく、共生することが今後益々重要になると実感しました。

今回、初めて常任委員長として行政視察に参加させていただきました。
委員長挨拶など、気が抜けない事の連続でしたが、みなさんのお陰でとても充実した視察になりました。

各自治体で見聞きしたことを、これからの浦安市の福祉に役立てていきたいと思います。