こんにちは🌸
今日もこのブログを読んでくださりありがとうございます。
いつもとは少し違う内容ですが、
皆さんにお伝えしたいことがあり、この記事を書いています。
結論からお伝えすると、
子供がいじめにあって(またその可能性があり)辛い状況の時は、警察に相談することも、身近な方法としてありですよ!!
ということ。
うちの子供のことになりますが、
今年に入ってから中学校に行きたがらなくなり、4月の始業式まで中学校に行けませんでした。
はじめは、主に人間関係のつまずきと思ったので、学校の担任の先生やスクールカウンセラーさんに相談していました。
しかし途中になって、いじめらしきことがあったことがわかり、
警察の「少年相談・保護センター」という相談電話で話を聞いてみたんです
(いじめについて相談にのってくれる、無料相談電話です。)
そうしたら、子供がされたことは「いじめ」であり、子供が「死にたい」と言っていることから、
担任の先生どまりでなく、学校全体と警察が連携して対応していった方が良いという話をされました。
「警察に入ってもらうなんて大ごとでは…」と迷ったのですが、
万が一が起こってからでは遅いと思い、警察にもお願いすることにしました。
子供が「相手の子には言わないでほしい」という希望もあったため、すぐに状況が変わるということはなかったのですが、
警察の方は「相手の子供に言えない状況なら、まずは生徒全体に対しての啓蒙活動(いじめ防止教室の開催)をするようにしたら。」
等の提案もしてくれました。
(これまで子供の通う中学校では、
そのような教室は開いていませんでした。
しかし、警察が他の中学校で開催すると、
「それが犯罪にあたるとは思わなかった」
「そういう場面をみたら、これからは先生に言おうと思う」
等のアンケートが生徒から返ってくるらしいのです。そのこともあり、学校での開催をした方が良いとのことでした)
その後、学校も全面的に対応してくれたお陰で、4月の始業式に、子供は自分から行くことが出来ました!
コロナの件で長期休校に入ってしまいましたが、開始されたときにも安心して登校できるよう、学校、警察が連携して(こちらの考えもふまえて)対応も考えてくれました。
これまでのことを振り返って思うのは、
あの時、敷居は高かったけど、警察の方に関わってもらって、本当に良かった!
ということ。
なぜなら、
○私ではわからない(先生方も思い付かなかったかもしれない)対応方法を知っていて
○しかも、学校への働きかけ等実際に動いてもらえるから!
警察が入ってくれたお陰で、警察、学校、私達親子が考えを出しあい、良い方向に進めたのだと思います。
「警察に関わって貰う」ことは、いじめを解決する身近なひとつの方法
として、是非知っていただけたらと思います。
ちなみに…各都道府県に、相談窓口があるようです。
以下のURLを開くと、各都道府県警の相談窓口を見ることができます。
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/syonen/soudan.html)
一人でも早く、辛い状況のお子さんが楽に楽しく生活することが出来るようになりますように。
一緒に頑張りましょう🍀