菌が繁殖し、ニキビの原因になったり、カラーの発色もぼやけてムラになるなど、老け顔メイクの要因にもなります
メイクレッスンやファンデーション診断でお手持ちの道具を持ってきていただくと
たまにびっくりするような汚れたパフをお見かけすることがあります
まっ茶色になった・・・
焦げたコロッケみたいなパフ！！
いや、洗おうよ・・・
「えーパフって洗うんですか？」 と聞かれたこともあります
何ですとーーーー！！！
洗ってください！
メイク道具のお手入れをしましょう！
スポンジ・フェイスパフスポンジは雑菌が繁殖しやすく、放っておくとカビが発生します
また、ファンデーションが染み込んでスポンジが硬化すると、お肌を摩擦し、悪影響
ムラになりやすくなったり、化粧崩れしやすくなります
こまめに洗い、２～３個を使いまわすことをおすすめします
表面がパサパサし出したら買い替え時です
スポンジやパフは消耗品です！
お手入れ方法①ぬるま湯に中にスポンジを入れて手でギュッギュッと握り、たっぷりと水分を含ませる
②スポンジがひたひたになったら、中性洗剤を適量つける
③中の汚れもしっかり落とすため、何度もしぼり出すように握る
汚れが落ちたら、水またはぬるま湯でしっかりと洗剤を洗い流す
④キレイになったスポンジをタオルの上にのせて水気を取り、陰干しする
ハンドソープやクレンジングを使うのもおすすめです
ブラシブラシは使うたびに付いたパウダーを落としたり、リップをティッシュでふき取りましょう
それでも長く使っていると皮脂やパウダーが毛に絡みついてくるので、シャドウブラシやチークブラシなら半年～１年に１度、リップブラシなら３～４ヵ月に１度くらいを目安に洗いましょう
いいものを丁寧に扱えば一生モノになるメイクブラシ
上手にお手入れをして大切に使いましょう
お手入れ方法①メイク後、ブラシにフェースパウダーを含ませ、手の甲を使ってブラシに入り込んだパウダーと一緒に叩き落とす
②ティッシュにブラシの汚れを取らせる
筆を立てると毛が傷むので、筆を寝かせた状態で
③髪の毛をとかすように清潔なクシなどを使って根元から毛先に向けて梳かしていく
いきなり根元からクシを入れるとひっかっかって毛が抜けることがあるので、毛先のほうから徐々に汚れを取っていく
最後に
忘れがちなのが洗顔の時に使う泡立てネット
こちらも菌が繁殖しやすいので、シーズンに１回は買い替えるようにしましょう
目に見えなくてもカビがいることもありますからね！
