５月から９月は紫外線量が１年のピークを迎え、期間中弱まることはありません
紫外線は美肌の大敵
油断しているあなたは要注意
【美容のイロハ】忘れていたじゃすまされないUVケアの落とし穴
そもそもSPFとかPAって何？
スキンケアアドバイスをしているとよく聞かれます
UVケアに欠かせない日焼け止めに書いてありますよね？
この数字が大きければいいと思っていませんか？
紫外線は３種類ある！
紫外線は太陽から降り注ぐ太陽光線の一種で、UV-A、UV-B、UV-Cの3種類あります
UV-Cはオゾン層で吸収され、地上には届きません
地上に届き、肌にダメージを与えるのはUV-AとUV-B
しかし、1980年代頃から環境汚染によるオゾン層の破壊が進行し、今まで以上に有害な紫外線が通過していると言われ、肌への影響が心配されています
UV-Aは雲を透過しやすく、曇りの日でもあまり量は変わりません
じわじわと肌に浸透し、シワやたるみの原因に
UV-Bはほとんどが大気層で吸収されますが、一部は地表に到達し、日焼けやシミ、皮膚がんの原因に
SPF はUV-Bをカットする力を示しています
20分程度の間に何も付けていない素肌と比べて日焼けが始まるまでの時間を何倍に伸ばすことが出来るかという目安です。
つまりSPF30の場合、20分×30＝600分＝10時間
10時間までは日焼けが抑制されるということです
注意していただきたいのは、日射しの強さに対抗できる値ではないということ
数値が高いほど、お肌の負担になる紫外線吸収剤や紫外線拡散剤が多く配合されていることになります
この成分はクレンジングなどでも落ちにくく、お肌に残って老化の素になります
普段の生活であればSPF20～30程度で充分です
PAはUV-Aをカットする力を示しています
強い方から＋＋＋＋、＋＋＋、＋＋、＋の4段階に別れています
日常的な買い物程度ならPA＋＋を！
UV-Aは10月以降も夏とほぼ変わらない量が降り注いでいます
UVケアは1年中必要ですよ
年齢に合わせたUVケアあります
デイプロテクター （SPF30 /PA+++）
グレイスプログラム （５０歳～） 35ｇ ￥4320
セルキュール （３５歳～） 35g ￥3240
クリスポゥ （～３５歳） 35g ￥3240