台風の影響は皆さん大丈夫だったでしょうか。
18日は双子座で下弦の月でした。
月末の大学院受験に向けて今全く余力がないのですが、
簡単に下弦の月の配置などについて思うことを簡単にまとめたいと思います。
双子座に月と火星が同座していて、海王星や太陽と葛藤の配置をつくっていますので、
感情の揺らぎには注意したいなぁと思います。
もう過ぎてしまいましたが、17~18日にかけてが最もイライラしやすかったかな。
そんな月や火星には水瓶座の土星が調和の配置(トライン)を形成しているため、気ぜわしさがあったり揺らいだりしても、「長い目で先を見据えていく」こと、今の学びや取り組みが将来の新しい基盤になるという確信があれば、それによって安定していくだろうと感じます。
逆行天体が多いものの、下弦の月のアングルの場所(地平線や子午線のライン)には活動サインがあり、
なんとなく、大きな変化やスタートの前触れという感触が強くあります。
下弦の月のサビアンシンボル
18日の下弦の月の太陽の位置が乙女座の25度で「半旗として掲げられた旗」という度数なのですが、
この半旗というのは弔意を示すもので、死や引き際を意識することを意味する度数です。
エリザベス女王の葬儀のイメージと重ねずにはいられません。
私自身も今の活動の次、を意識しています。
ずっとどうしたいかよくわからなかったのですが、ここ数日でしっかりと定まってきた、腹に決めることができた感じがします。
(占星術を辞めるわけではありません)
そんな感じで、新しいより良いステージに行くために、引き際を目指して準備する、ということが集合意識的に行われる時期だといえそうです。
また、月は双子座の25度で「パームの枝を切る男」という度数です。
木はわたしたち自身の伸びていく力をあらわすのですが、
その余分なところをある程度切り落とすことで、目的に向かって取捨選択したり、
手を加えることで方向性を整理して明確にしようとする。
ということになります。
これらのサビアンシンボルを通して何か気付きはありませんでしょうか。
[『星の舞式サビアンシンボル事典』より]
もうすぐ秋分ですね。
秋分図の星読みはまた改めてしていきますが、やはり秋分からの半年で大きな変化、スタートがあるようです。
皆それぞれ、自分の道に振り分けられていくような印象ですから、何かと別れたり、決別したりということもあるでしょう。
だからこそこの下弦の月で、それを意識したり決断したりするのでしょう。
物理的な断捨離も心からおススメです。わたしもたくさん捨てたい気分です。
星使いの時刻表をお持ちの方はぜひ秋分の星読みをご覧ください。