8月5日20時7分 蠍座で上弦の月です。
今週に入ってから、火星、天王星、ドラゴンヘッドが牡牛座の19度前後で重なっていて、今回の上弦の月でもこの影響が残っています。
水瓶座の土星とも葛藤の配置が出来ていて、獅子座の太陽も同じ不動サインで、この上弦の月は蠍座にも月があり、緩く、不動サインのグランドクロスが形成されます。
仕事でも、私生活でも、急激な変化、テコ入れがされやすい時です。
現状打破したくなる何かが起こりやすくなります。
この8月上旬は面白いですね。
運命的に重要な選択に迫られますし、不動サインなので、一番変えたくないことに変化が起こりやすくなります。
火星も絡むので、そのきっかけが怒りだったりするかもしれません。
しかも揺らぎやすい領域のテーマも
お金、仕事、健康、親族やパートナーとの関係、自分の心の深い部分…
とまぁ、わりとヘビーそうな感じです。
どれも可能性ありです。
救いなのは、木星が太陽に調和的に影響していることでしょうか。
ポジティブさや気づきのパワーをくれます。
月がまぁまぁしんどそうなので、私生活とか、気持ちのところでちょっと負けないで欲しいなぁという感じがします。
驚くようなことが起こりやすかったり、腹が立ったりで数日大変かもしれません。
サビアンシンボルを見ると、月は蠍座の14度で「仕事をしている電話工事者」
※この度数は「仕事をしている電話接続師」という訳が一般的ですが、これだと電話を繋ぐオペレーターのようにも受け取れるので、星の舞式では電話線などの工事とわかるような表現にしています。
意味は、
複雑になった人間関係の整理。
新しい心の変化にもとづき、新しい生活や対人関係が発生する。
自分のエネルギーで人々を元気にする。
希望の持てるはずのないところにわたりをつける。
人間関係や新しい技術がカギとなりチャンスをつかむ。
電話は人と人を繋ぐもので、その電線を整理しているような意味の度数です。
サビアンシンボルが出来た当時は電話というのは最新の技術だったでしょうから、
そういった時代的な新しさ、新技術なども意味すると思います。
自分の中で何か新しいことが始まる時かもしれません。
そしてそのカギは人間関係。
太陽はしし座の14度で「表現の機会を待つ人間の魂」という度数です。
なんとなくビジョン化しにくいシンボルですが(笑)
意味は
自分に合う環境を模索し始める。
魂の奥からの自己表現衝動。
内側にこみあげる思いを表現したいという飽くなき欲求。
といった意味の度数です。
不動サインの真ん中あたりの度数なだけあって、どちらも殻を破って新しい領域に向かおうとするような意味があるなぁと感じます。
皆それぞれに、新しい選択に迫られたり、脱皮していくようなことが起こりそうな時期です。
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