4月9日15時49分 蟹座で上弦の月です。

上弦の月は満月に向けた見直しの月。

ここから満月までのおよそ1週間に影響します。

 

 

全体的な特徴

 

 

春分や牡羊座の新月を過ぎて、新生活、新年度、新学期が始まり、何かを新しくスタートさせる人も多いでしょう。

その中で、自分の足元、暮らし、家族をどのように考えるか、新たにやりたいことと、自分の基盤となるそういったものとのバランスを整えなおす時と言えます。

 

魚座でタイトに重なりつつある木星や海王星と蟹座の月が調和の配置をつくるため、自分の想いや願いに目を向けやすい時期で、直観や心地よさに従って行動や選択をすることが出来そうです。

 

 

先週の新月も8ハウスが強かったのですが、今回も牡羊座の太陽や水星が8ハウスです。

与えられた場所、領域で自分にできること、信頼できる人、大切な人のために何ができるか、

そういったものが今後の行動の基準になっていきそうです。

受け取る意識も非常に重要で、人を通して何か新しいものがやってきやすいでしょう。

 

今までの働き方、やり方ではもう限界だなと思う人も多いでしょうが、その打開策みたいなものがわりと身近な大事な人を通してやってきたり、受け取る意識でいるとうまくいく印象です。

 

 

月と太陽のサビアンシンボルからわかること

 

 

月は蟹座の20度で「セレナーデを歌うゴンドラ乗り」という度数です。

脈々と流れる水脈は地域の伝統や集団意識(霊脈)をあらわし、そういった場で調和的に楽しく生きることを象徴する度数です。

・ルーティンワークや日々の暮らしを大切にする。

・環境の中で自分を充分に活かせる。

・社会と個人との心の働きが調和的に結びつく。

・日常を和やかに楽しく暮らす。

・日常の仕事を楽しみ、飽きることなく取り組む力。

・親の仕事や伝統的な分野の仕事に関係。

・地域社会というネットワークの中で活躍し、貢献すること。

 

10ハウスと11ハウスの間の月なので、地域のネットワークというキーワードとハウスの位置関係にもつながりがあるように思います。

社会や地域の中で、自分なりの場所、仲間づくりをしていくようなことがあるかもしれません。

 

 

太陽は牡羊座の20度で「冬に取りに餌をやる若い娘」というシンボルです。

純粋な気持ち(娘)で自分の中の精神性や霊性(鳥)を保護するという意味があります。

・時間をかけて物事に取り組む。

・保護、育成する能力。

・援助や加護を受けたり与えたりする。

・長期的な人生の意義に結びつくような精神性を保護し、守っていこうとする。

・愛と共感を重視。

 

 

新しいことを始めたい、何かを刷新したい気持ちと、

自分の中の大切なものをゆったりと育んだり、暮らしを整えようとする想いとのバランスを模索するというとても大事な1週間になりそうです☆

 

 

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