3月10日 19時45分 双子座で上弦の月です。
魚座で木星、太陽、海王星が並んでいて、水星も魚座に入っていますので、
引き続き、魚座があらわす浄化、統合、救済、癒し、といった力が強まっています。
木星と海王星が魚座にあることでこうしたエネルギーが非常に強くなっていますので、
心が揺らぎやすかったり、体調を崩しやすかったりということもあると思います。
感覚が敏感になり、感情が揺らぎやすくなりますので、なるべき心を穏やかに、ゆったりと過ごせるといいのではないかと思います。
本来木星などは拡大と幸運の星ですから、その力を生かして、
直観を大切にして現実を変えていく力にもなります。
自分の理想、感覚を大切にしながら進むといいでしょう。
今回の上弦の月は4~6ハウスに星が集まり、
仕事が忙しかったり、体調が思わしくなかったり、
家に関わるいざこざが起きたり、
将来のために、自分の遊びや楽しみを我慢しなければならない心境になる人が多そうです。
月は双子座の20度で、サビアンシンボルは「カフェテリア」です。
・旺盛な好奇心から幅広い要求に対応する
・あらゆる種類の知性や思想を吸収し、偏りなく知識や情報を扱うことができる
・豊富でバランスの取れた知性
・良くも悪くも様々なことを多彩に吸収
といった意味になります。
太陽は魚座の20度で「夕食のために用意されたテーブル」
・ゆったりと生活を楽しみ、人々と誠実に関わろうとする。
・世界を一つの家族のように見なし、人々に善意を惜しみなく与える。
・与える気持ちが強く、結果的に多くのものを受け取る人になる。
・共有の場、魂のネットワークを象徴。
上弦の月は、太陽があらわすテーマと月のテーマが葛藤の配置をつくるので、特定の人と親しくしたい、魂的なつながりを大切にしたい、という気持ちが、月のサビアンシンボルがあらわす公平で客観的な視点を邪魔する、という解釈ができます。
仲間、身内、民族、祖国、そういった何らかのつながりを共有する人々との関係を大切にするあまり、公平でバランスの取れた知性を失う、ということがあるかもしれません。
現在も紛争のきっかけにあちこちで分断が起きていますが、
個人レベル、国家や民族レベル、思想レベルなど、様々な領域に及んでいます。
ただ、月に対して水瓶座で土星が調和の配置を投げていますので、
どうすることがこの先の未来にとって重要なのかを考え、情報を広く手に入れようとする人々が増えることも示しています。
自分自身の社会的な目的をしっかりと考え、情報を集めて学び、計画する力ともいえるでしょう。
家庭や民族をあらわす4ハウスに冥王星、火星、金星が入っていて、
家族、民族などの共同体の中などで争いあったり、
逆にものすごく強く理念や思想を共有するようなことが起こりやすい印象です。
右半分に星が多いため、いろいろと翻弄されたり、周囲の変化についていけないような感じもするかもしれませんが、周囲を見つめながら、自分はどうしたいか、どう在りたいかを問い続けることが大切なように思います。
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