アメリカの冥王星リターンで起こったウクライナ侵攻

 

 

ロシアへのウクライナ侵攻が24日に開始されましたが、

22日にはウクライナ東方へ入ることをプーチン大統領が許可しました。

 

ちょうど2月22日はアメリカ合衆国の冥王星回帰で、この前後は何か起こるかなと思いましたが、そういうことか…と感じました。

 

ロシアとウクライナなんだから、アメリカ関係ないじゃないか、と思うかもしれませんが、

ロシア側としては、アメリカをはじめとするNATOがロシアの子分たちをどんどん引き込んだ、という被害者意識がありましたし、実際にアメリカがたきつけた側面もあるのかなと感じます。

 

西側諸国はロシアに天然資源を依存している面があり、

ロシアに強く出ることができず、

今回のことで西側諸国が国際力を弱めたことが決定的になり、

中国の出方によってはここから世界情勢が大きく動くと感じます。

 

いずれにしてもアメリカは覇権国家ではなくなっていくし、

西側諸国の力は明らかに失墜するのだろうと。

 

わたしとしては、起こってもロシアとアメリカの代理戦争のようなことで終わるだろう、

ロシアがウクライナを軍事侵攻するのはさすがに無いだろうと思っていましたが、

プーチンを甘く見ていたなぁと思います。

 

 

 

  プーチン大統領のホロスコープをみてみました

 

そんなプーチン氏のホロスコープを見てみると、出生時間は不明ですが、

天秤座の人であることにびっくり。

太陽、土星、海王星、水星が天秤座の真ん中から後半エリアに密集しています。

 

天秤座といえば周りとのバランスが取れるというイメージですから、

プーチン氏の強くて独断的、というイメージとはなんだか違う。

 

ただ、政治家には天秤座が強い人が本当にたくさんいます。

周囲の空気を読んだり、周りを動かすような天秤座的な力がとても重要な仕事なのでしょう。

 

日本の政治家だと、忖度力とか根回し力といったところですね。

 

その天秤座の星々に対して、蟹座の天王星がスクエアしていますので、

決断力はここから来ているような気がします。

形成をひっくり返したり、いきなり周囲が驚くようなことをやりだす、という形の配置です。

 

獅子座の冥王星や射手座の火星と天秤座の星々が調和の三角を描いているのもまた、その実行力に繋がっていそうです。

冥王星も火星も強いエネルギーの星なので、天秤座に密集している彼の星々に常にエネルギーを注ぎ続けているわけです。

持続的に枯渇しない力を受け取っている感じです。

 

 

現在プーチン氏の天秤座の星々に空の水瓶座の土星が調和の配置を投げていて、彼の出生の水瓶座ドラゴンヘッドと重なっています。そして獅子座の冥王星と向き合っている。

人生をかけた決断、そして、機が熟したと感じたんだろうなぁという印象です。

 

でも、これだけ天秤座が強いので、彼としては本当に、私利私欲というより、自国のため、と思っているんだろうなぁと思いました。

民意を意識する人でしょうから、国内から批判が更に強く起これば考えを変えるかもしれません。でも国際的な駆け引きは上手でしょうね。

 

 

  星の配置だけで物事を判断してはいけない

 

時代の流れを読む時、やはり勉強というか、社会を知ることって大切だと思います。

 

社会の流れを理解するだけなら社会学者ですが、

社会の流れ、歴史的な流れ、星の流れ、そういった天と地の照応、更には過去から未来までを貫く理解と星の流れの照応で物事を判断することが大切。

 

わたしは社会的な流れの理解が追い付いていないなぁと思いますので、常に勉強です。

 

極端な陰暴論もコロナ禍以降よく見られます。

スピリチュアルが好きな人に多い傾向で、そこは残念だなと思っています。

 

 

わたしが毎年出している「星使いの時刻表」の2月の流れのところ、的中しています。

(普段あまり振り返らないけど、基本的に毎月的中しているとは思いますが)

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毎月続くように頑張ります…

 

 

 

  今後の見通し

 

今後の見通しとして1つは、

火星と冥王星が最もタイトに重なる3月3日の新月頃に何か決定的なことが起こる可能性があります。

金星も重なるので、何か経済的なものが関わる可能性があります。

 

それか、あくまで例えですが、誰か要人が暗殺されるとか、

キエフが陥落するとか。

 

このパターンが当てはまらなければ、第2の可能性として、

ウクライナの人々が総動員で戦い、泥沼化することが考えられます。

そうなると、木星が牡羊座にあり、火星と重なる今年の5月末から6月上旬にかけて最も激しいぶつかり合いとなるかもしれません。

 

これは本当に嫌なパターンですが、ウクライナの男性は既に戒厳令で総出で戦うよう言われ始めていますので、ありえなくもないと思います。

 

これからも注視したいと思います。

 

 

 

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