1月25日 22時41分 蠍座で下弦の月です。
20日に太陽は水瓶座入りしていましたが、この時の星の配置を見ると、仕事について新しい展望を持つ、というテーマがあったことが分かります。
太陽が水瓶座にある来月後半までは、そのテーマを頭に入れておくといいでしょう。
未来のために、キャリアや仕事の方向性を大きく変える人が増える可能性がある配置です。
土星も水瓶座にありますから、数十年と続く新しい社会基盤をつくるために動くときです。
残りの働ける期間、自分が何をしていこうか、時代に見合った、より自分らしい働き方は…ということを考えます。
そのために新しい決意をしたり、学習を開始したりする人もいそうです。
暮らし方を大きく変えることを決める人もいるでしょう。
火星の山羊座入りの記事でも言いましたが、ここから春まではかなり濃密です。
自分の本心に逆らえなくなったり、導かれるように何かを始める可能性があります。
そんな中で起こる蠍座の下弦の月。
下弦の月は次の新月までの手放しや調整をする時です。
下弦の月のホロスコープでは、
山羊座の冥王星と水瓶座の太陽、水星、土星が4ハウスに滞在します。
月は蠍座で1ハウスです。
蠍座は自分の信頼する人、絆、命の繋がり、受け継ぐことなどをあらわします。
それらを見つめるというのが一つのテーマです。
パートナーとの関係、親族との関係、縁ある人々との関わり…
特に家族との関係を通して、深いところで気付きがありそうです。
そして、縁を断ち切ることを決意する人もいるでしょう。
月は蠍座の6度で「ゴールドラッシュ」というサビアンシンボルになります。
・やりたいことに対する貪欲な姿勢。
・新しい体験を求めてこれまで慣れ親しんできた環境や考えから離れる。
・自分の欲しいものを手に入れようとする野心。
・成し遂げるための強い意志と強靭な精神。
・流行しているものや新しい起業アイデアに飛び込む。
などといった意味になります。
太陽は水瓶座の6度で「ミステリー劇の役者」
・状況によって期待される役割を演じる。
・他者が自分に求めているものが分かる。
・与えられた役割を全うし、引き受ける責任能力と自覚。
・人生を一つの舞台だと考える。
・状況の変化に合わせて仕事をしていくこと。
などになります。
(「星の舞式サビアンシンボル事典」より)
この下弦の月は自分がやるべきこと、得たいことを強烈に意識して、
新しいことに思い切って飛び込むことがありそうです。
自分が大切に思っていたことが、ただの執着だったと気がついたり、
逆に、今まであまり気にしていなかったけど、それは自分にとってとても大切だったと気がついたり…
そのきっかけになるのは、外の世界の変化や家族にあるようです。
また、月に対して魚座の木星が調和の配置をつくっているため、
このタイミングで意図したこと、気が付いたことはこの後の幸福や社会的な拡大に繋がりそうです。
また、この配置には火星も関わっているので、ゴールドラッシュさながらでこれまでは踏み込めなかったことを決意する力として応援してくれています。
決断力や行動力が強まる時ですので、ぜひ情報を集めて動きだしてみましょう。
なにか思い当たることがあれば、ぜひ決意してみるといいと思います。
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