5月21日の朝方、太陽が双子座入り、

23日の18時過ぎには土星が逆行を開始しました。

 

太陽双子座入りのチャートを見ると、

始まりの場所、アセンダントに太陽が重なり、

双子座には更にドラゴンヘッド、金星、水星が密集。

 

留でエネルギーが強い土星と調和していますし、

ドラゴンヘッドがあるということは、日食や月食が起きていきますので、

今年の双子座シーズンはかなり大切だなぁと思います。

 

風の時代に入っただけあって、

風のエレメントの季節はとても重要。

 

月は乙女座にあり、その支配星は水星ですし、
風のエネルギーといい、水星といい、

知性に関わるエネルギーが非常に強くなっています。

 

 

 

 

土星の逆行開始のチャートを見ても、

風のエレメントでグランドトラインが形成されます。

風のエレメントはやはり知性や情報、人間関係に関わります。

 

知識や情報、つながりが人生を変えていく。

運命的にも大きく変化していく。

 

この時期は、知ることで変わる人が非常に多くなりそうです。

 

発信者になるのもいいと思います。

 

なにか学びたいこと、やりたいこと、入りたいグループ、

発信したいこと、伝えたいこと、提供したいこと、

あれば思い切ってやってみましょう。

 

アイデアも浮かびやすいし、

今始めること、学ぶこと、出会った仲間などが、

わたしたちの新しい社会基盤に繋がっていきやすい時です。

 

 

 

 

 

土星の逆行は、10月11日まで続きます。

 

逆行開始時のサビアンシンボルは水瓶座の14度で「トンネルに入る列車」

トンネルは山を貫通させてつくるものですが、

山は集団や共同体の集合的無意識をあらわします。

そこに風穴を通し、列車で集団を要領よく移動させる。

列車に乗り込んだ人々が目的地に効率よく向かうのを助けることをあらわすシンボルです。

頭が良く、自分の意志を集団を動かして叶えようとするとか、

人生の進路や人々の方向性を工夫しながら判断できる能力ともいえます。

無駄を嫌い、目的に到るための最短ルートを考える要領の良さをあらわします。

 

土星はこの度数で逆行を開始し、

水瓶座の7度「卵から生まれた子供」の度数まで戻ります。

先ほどの度数とは打って変わって、自分自身が殻に閉じこもるように、

他者や環境に影響されず、人と関係を結ばず一人になろうとします。

意識が閉じられて、自分をもっと純粋にうち出そうとする度数です。

 

 

ここでわかるのは、

自己実現のために、

新しいより良い未来のために、

自分が何をしたいのか、改めて問い直そうとする姿勢です。

 

集団の中での効率性とか、便利さではなく、

自身の純粋な願望にいったん向き合ってみる。

 

それを問い直して新しい意志が芽生えたなら、

先々、自分が乗るべき車両を変更するかもしれない。

 

そこを間違えて、違う列車に乗ってしまったと思うなら、

この土星逆行期間に修正可能、と考えてもいいかもしれません。

 

 

前回の獅子座上弦の月でも、

その前の木星の魚座入りでも、

太陽双子座入りや土星の逆行開始でも、

しつこくしつこく、

自己の再認識がテーマになっているような印象があります。

 

自己認識って、

情報を集めたり、学ぶことで気が付くこともあるし、

誰かが教えてくれることもあるし、

誰かの在り方が鏡となって気付きを与えてくれることもある。

家族が教えてくれたり、

ふとした時、仕事に集中している時など、

いろんなところにヒントがあるのかもしれません。

 

アンテナを張ってみてくださいね。

 

ある意味頭はキレッキレになりやすいので(笑)

 

そうすることで、自分の在り方や価値観が変わり、

目指す方向性が変わる。

 

意識が外を向いたり内側を向いたり。

 

しばらくそんな時間が流れていきそうです。

 

 

おまけのつぶやき

 

 

 

* *
 

新月と満月の星読みの内容が1年分書かれています☆

まだの方はお早めにGetしてくださいね!

春分スタートの星読みの本と手帳です!

 

 

 

 
 
 
星の舞公式LINE♪ 友達追加してね!
☆イベントやセミナー(時にはシークレット企画)をご案内します