5月20日、4時13分 獅子座で上弦の月でした。

 

昨日まで新しく出版予定の「星の舞式 サビアンシンボル事典」の

原稿チェックで大忙しでした。

配信遅れてすみません。

 

一昨日インスタからも飛ばしてしまいましたが

シンボルの訳文から、解釈そのものも、

もしかしたらごっそり違うのでは?というものがいくつか出てきてしまい、

思い悩んでいました(笑) でも楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

金髪の幸運の女神の解釈はごっそり変えてしまいました(笑)

 

インドのヒーラーは「ヒンドゥー教のヒーラー」としようかと思いました。

 

Hinduという言葉はインド人をさすこともあるのですが、

インドにはヒンドゥー教徒だけでなく、イスラム教徒もキリスト教徒もいますので、

やはりヒンドゥー教の、とした方がいいと思いました。

そうすると、もっと宗教色やインド伝統のさまざまな叡智と結びつけて考える必要があるし、

治癒者や宗教的な意味合いを考えたら、

このシンボルでいう「ヒーラー」は、インドのカースト制度の最上位のバラモンや

アーユルヴェーダの医師という非常に権威ある人々が浮かび上がりました。

 

 

そんな感じで、唸りながら作業していますが、

めちゃめちゃ面白いです!✨

 

 

来週中に予約販売を開始したいと思います。

6月の半ば~末日までにはお届けできるかと思います。

 

**

 

星読みに戻ります(笑)




 

じつは先月も獅子座で上弦の月で、今回2度目の獅子座で上弦の月でした。

 

自己実現をしたい、自分の創造性を発揮したい、というのが獅子座ですが、

そのやり方、方法、あり方、などにたいして、

より時代に合った形に、とか、

自分の本質的な感覚をもっと生かして、とか、

新たな才能に気が付いて…!

といった働きかけが加わり、

自分が思っていた自分らしさや自分の魅力、

社会への打ち出し方の違う側面に気がつくことがありそうです。

 

わたしも占星術の活動において、

ひたすら学んで自分らしく伝える、というところから、

より本質的に、(サビアンシンボルなどを)再解釈をする、

というフェースに入ってしまったのだなぁと感じています。

 

風の時代に突入し、占星術はさらに、再解釈が必要になっていくと考えられます。

 

面白いですね。

 

 

今回の上弦の月、太陽は牡牛座の30度で

「古代の芝地をパレードする孔雀」というシンボルです。

これは自分の持って生まれた能力の総決算と、

次の双子座に入る準備としてそれを外に向けてアピールする度数。

 

自分の受け継いだ能力、持って生まれた才能を外に出したい気持ちがかなり強まるシンボルです。

 

自分の身体や感受性や才能というのは、実はすごく古い時代から脈々と受け継がれたものであることにも気が付くでしょう。

 

 

月は獅子座の30度で「封をされていない手紙」

自分の内側にあるものを表現していくことをしてきた獅子座が、

その最後の学びとして、自分の内側にあるものは他者とも通じていた、繋がっていた、と気がつくシンボルです。

獅子座らしいエゴがここで溶解していくような印象で、

それによって逆に、他者に広まっていき、伝わっていく。

 

「自分らしさ」を気にすることはある種のリミッターとなります。

それが無くなり、

自分の内側をただ開いていく。

 

そうして、自分と他者との境が無くなることで共感を得たり、

自分の感覚を素直に伝えることで、他者に貢献したい気持ちが強まります。

 

 

今回の月と太陽は魚座に入ったばかりの木星と葛藤の配置をつくります。

上記のような気付きやテーマが更に強調されたり、

 

今までなんとも思っていなかったことに違和感を覚えたり、

自己の内側の「これがわたし」という境界がどんどん溶けていきそうです。

 

 

また、現在双子座で金星とドラゴンヘッドが重なっています。

 

楽しみ、喜び、恋愛や愛欲、子どもなどといったテーマで、

運命的な変化が起こりやすくなります。

 

それらはあなたの新しい社会地盤となっていきそうです。

 

 

全体的に、自己認識を変えていくこと、そのために情報を得たり、学ぶことが大切、という感じがします。

 

自己への気づきを大切に。

 

星の情報もそういう助けになりますね(*^^*)

 

 

 

 

 

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