こちら、2015年のブログ記事。
わたしのブログを度々見てくださっている方はご存知かもしれませんが、
わたしの出生の月にはシリウスが重なっています。
しかも、出生地のベトナムのホロスコープ（出生図）は、
天頂に月があるので、シリウスも月と共に天頂に来ていることになります。
惑星パランで考えると、天頂に影響する(カルミネイト)天体は、
人生の中盤、20代半ばくらいから晩年くらいまでに影響するそうです。
とはいえ、月は子ども時代や身体にも影響するし、
月は過去でもあるから、月に関わる恒星って、
自分の過去世にも強く影響した星なんだろうなって感じます。
沢山の人に、「舞さんはシリウスだ」といわれ続けたもんなぁ。
そして、アトランティス幻視という友達の小説にも、
天狼星（中国語のシリウス）という名前で
わたしを通してみたアトランティス崩壊前夜の話を書いてもらったり。
↑デンデラのハトホル神殿
わたしの人生はといえば、生まれて生後3か月でボートピープルとして祖国を離れるという経験をしています。
船の上で死にかけたのに、赤ん坊のわたしの声を聴いた日本のマグロ漁船の船長に救助され、
1年8か月のフィリピンでの難民キャンプでの生活を経て、
日本に移住するという、かなり稀すぎる生い立ちであり‥‥
こんな生い立ちの自分だからこそできることがあるのでは、という謎の使命感で人生の意味を問い続け、
離婚、シングルマザー、再婚という道のりの後に占星術に出会う…という。
ずっとずっと、自分はなんで占星術でここまで来られたんだろうって不思議に思う気持ちもあり、
でも結局、運命なんだなって、占星術を通してその気持ちは強化されていく一方なのです。
10月1日に開催予定の恒星セミナーでは、
惑星にパランする恒星をみたりもしますが、
わたしには月と太陽の両方にAcruxという、南十字星の1等星がカルミネイトしていて、
これは日本だと沖縄以南でしか見られない星なんですが、
わたしはベトナム生まれなので、ばっちり見えてカルミネイトしていました。
恒星は生まれた場所から生まれた時それが見えたのかがとても重要です。
それで、この星は、人が銀河に向かうときの出発点であるヤコブの椅子をつくる、
ということで、地球と銀河の架け橋。
占星術家や神秘主義者のチャートで目立つことも多いし、
そういう精神性の活動が地上でちゃんとお金になると…（笑）
これ知ったときも、わぁ～って思いました。
銀河との架け橋がアクルックス、南十字星なら、
ウルトラマンのシュワッチ！とか、
エジプトのこういうやつ
も、アクルックスなのかもしれない
運命というのは、何か変えよう、乗り越えよう、成功しよう！というものではなく、
そう決まっているから、そうする、みたいな類のものなのかもしれないなぁって思います。
そしてそれこそが、天命だなと。
恒星のリストがほぼ書けたので、
今日事務スタッフの浩子さんにチェックをお願いしたら、
めちゃめちゃ面白そうに読んでいた（笑）
「恒星の身体部位細かいな！右胸の乳首ってなんだよ～！」とか、
ぶつぶつ言いながら添削してくれておりました。
テキストの表紙もいつものデザイナーさんに頼んでいるし、
完成が楽しみですよ♡
10月10日（土）週末コース
10月15日（木）平日コース 残席わずかです
詳細、お申込はこちらです
※11月よりアドバンスコースや未来予測コースなど応用コースを検討していますので、
受講希望の方はまずこちらをご受講ください。
10月のコース以降、またしばらく海部舞講師の初級セミナーの開催予定はありません。
ホロスコープリーダーや認定講師による開催はこちらです
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