最近ブログがかなりご無沙汰になっておりますが、
(新月や満月の星読みのみ、、、みたいな…)
お盆休みは、家族で山とか川とかで楽しく遊んでいました。
日常のことは、インスタやFacebookにアップしています!
それだけでなく、占星術の勉強もしていました。
恒星のリストも少しずつ進めたり、
インド占星術も面白くて。
海部 舞(星の舞)@KaibeMaiアガスティアの葉にいきなり興味が出て、調べたり代行をしている人に問い合わせたけど、うーーん、インド人も面白いことを考えるなぁっていう印象で終わった。 多分インド占星術のテクニックがかなりすごいのだと思った。単純に生年月日などの情報からインド占星術でリーディングをしているのではと。
2020年08月14日 22:03
海部 舞(星の舞)@KaibeMaiインド占星術で自分のホロスコープを出してみたら、ものすごく面白い。 ハウスがこんなことまで説明するのか、とか、西洋占星術との意味の違いも面白いし、サインも基準点が違うからずれるし。 四角形のホロスコープも意外と萌えるなぁ。
2020年08月14日 22:19
海部 舞(星の舞)@KaibeMaiただ、アガスティアの葉は、両親や結婚相手の名前までわかるようで、そこはほんとに不思議。 夫に言ったら、戸籍謄本を取らせているんじゃないか、とか言ってたw
2020年08月14日 22:36
海部 舞(星の舞)@KaibeMaiわたしたちはカルマという言葉を、過去から蓄積してきた「業」みたいに理解している気がするけれど、インドではわたしたちのあらゆる運命や行い(自由意思)の原因と結果として「カルマ」という概念が用いられているようだ。 そして、カルマを4種類に分けているらしい。
2020年08月16日 07:53
海部 舞(星の舞)@KaibeMai・積み重ねてきたカルマ(サンチタ) ・積み重ねてきた中でも、機が熟して運命的に表れている部分のカルマ(プララブダ) ・現在の行動から生じる結果全体。自由意思の領域(クリヤマナ) ・将来への洞察の結果として心に思い浮かべるもの(アー… https://t.co/3wvEl0sZf9
2020年08月16日 07:58
海部 舞(星の舞)@KaibeMaiインド占星術でホロスコープを分析する時は、時間軸やその人の人生の特定領域の中で、どのカルマがどんなふうに影響しているかを読み解いていく。 人間の状況はいつも運命と自由意思の間のダイナミックな相互作用から生じていると。 「時」は「カルマ」という大きな車輪を回す心棒なのだと。
2020年08月16日 08:02
海部 舞(星の舞)@KaibeMaiちなみに良いこともまたカルマだそうで、 わたしだったら健康で可愛いこどもに3人も恵まれたこと、 優しい旦那さんに出会えたこと、 健康に生まれ育ったこと、、、たくさんある(*´з`) 「カルマ」って、思ったよりもずっと広義で、わたしたちの命の型そのもののような…
2020年08月16日 10:45
海部 舞(星の舞)@KaibeMaiインド占星術を学んでいると、サイデリアル方式で12星座を考えるので混乱する。 普段西洋占星術で用いられるトロピカル方式と24度もずれるので、アセンダントの星座がずれる。そして、アセンダントの星座こそがその人の星座、というくらいにインド占星術ではとても重視している。 混乱する…
2020年08月18日 19:14
海部 舞(星の舞)@KaibeMaiあ、ずれるのはアセンダントだけではないです。全部の星座が24度ずれますので、ほぼ星座が変ります。
2020年08月18日 19:20
海部 舞(星の舞)@KaibeMaiサイデリアル方式こそ本当なんじゃないか、という気持ちはぬぐえない。だって、占星術が出来た時から起点がずれない。そのほうが本当なんじゃないかって。 すると、今まで私が信じてきた12サインは一体…となる。
2020年08月18日 19:15
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とはいえ、インド占星術の方式でホロスコープを作っても、すごく違和感があります。
古典にしてもですが、トランスサタニアンもガンガン当たっているし影響があるのは間違いないと感じますので、
それらを用いないのもどうしても違和感が‥‥
きっと、それぞれの使われる意図や視点がそもそも違うのだろうと思います。
そうして改めて、自分が扱っている現代占星術の根底のものを探りたい気持ちにもなります。
こうしていろいろと思考を巡らせていると、
結局、占星術の歴史をもっときちんと知らないとな、と思うのです。
インド占星術では、占星術は賢者たちがブラフマーから神の使者を通して受け取った知識だ、
といっていて、かなり高い領域からの叡智だとはっきりと言っています。
占星術の12星座を生みだしたのはカルデア人で、
48の星座を考えたのはトレミーで…
そういう流れや歴史、その根底の哲学をちゃんと知らないとなぁと。
西洋だから、東洋(インド)だから、
古典だから、現代だから、
と枠を作らず、
どう形成されて、どう伝えられて、
どう変化していったのか、
その時代背景や地理的な背景は…?
わたしはずっと現代占星術を6年間しているわけですが、
今はわたしのプログレスの月が射手座にあり、
そのためか知識をすごく広げようとしている。
はじめたばかりの頃は情熱と勢いでここまで来たけれど、
自分の初心は忘れないようにしつつ、
深みや幅は持ちたいなぁと思います。
どちらにしたって一生勉強ですしね。
現代の占星術は、どこか哲学を失ってしまった印象があり、
それがスピリチュアルやオカルトと結びついていったり、
(隠された智恵、という本来の意味ならいいのですが…)
エンターテイメント化してしまったところがあります。
そのことが個人的には少し残念でもあり、
今の占星術が失った哲学を取り戻すためにも、
学びなおしたいと感じます。
獅子座新月にも通じるところがありますね。
うちは昨日から新学期が始まりました。
来週くらいから暑さも和らぎそうかな。