1日経過してしまいましたが、
6月28日の10時43分ごろ、火星が牡羊座入りしました。

春分点を通過し、火星の周期が新しくスタートします。

今回の火星牡羊座入りは特別で、
今回火星はここから2021年の1月7日までのおよそ半年もの間、
牡羊座に長期滞在します。

 

これは、火星が2年2カ月ぶりに地球に最接近するためです。

最接近は10月6日に起こりますが、この前後1ヶ月ほどは、
火星が2等星の大きさで赤く輝きますので、夜空で目立つと思います。

詳しくは国立天文台のHPをご覧ください。

 

また、この件については一度動画で話をしていますので是非ご覧ください。

 



 

金星がこの春から夏に双子座で長期滞在したのも、
新しい時代に向けた準備だと思いましたが、
火星が今回牡羊座で長期滞在するのも、
新しい時代に向けた壮大な準備だと思います。

金星が「情報をどう扱う?どう物事を捉え直す?」という準備なら、
火星は「あなたはこの先の社会生活で、何をスタートさせる?」という準備です。

おそらく、30年分くらいのプランのスタートに活かせると思います。

ほぼ残りの社会人生活すべて、と考えてもいいと思います。

 

牡羊座はスタートの星座であり、
火星が牡羊座に入った瞬間の星の配置を見ると、
水瓶座の土星、双子座の金星、天秤座の月が風の大三角を形成し、
牡羊座の火星が大三角の軸になり、カイトという船の帆のような形を天空に形成しています。

人生をかけて、進みたい方向性に舵を切りはじめようと決意するような配置です。

そのための方向性をここから半年かけて模索して進む。

 

また、蟹座の太陽、水星、牡羊座の火星と天秤座の月が葛藤の配置を形成しています。

いずれも活動の星座で、活動力はあるのですが、
何を軸に、どんな思いを根拠にして行動したいのか、で葛藤しやすくなります。

おそらくこの半年、物事は順調には進まず、全くの手探り。

自分の大切にしたい領域や足元を常に確認させられます。

また、他者があなたの心をかき乱し、人のことがとても気になるでしょう。

腹を立てることも多くなりそう。

その怒りがパートナーに向かうことも多いでしょう。

 

そうして、他者の在り方を確認し、人との関わりの中で、
「自分にだからできること」
「自分の中の可能性や創造性」
という視点で自分の社会的な立場を考えましょう。

 

人によっては今までだったら考えなかったような大胆な路線の変更をすることもあります。

 

今年の後半、大切です。

常にこのことを頭に置き、自分が数十年越しのプロジェクトを始めるために何ができるか考え、模索し、行動し続けることができれば、
火星のネガティブな影響としての争いや怒りとして噴出することは減るでしょう。

とはいえどうしてもイライラしやすいので、その時は自分を大目に見てあげて、
他者を攻撃するではなく、自分の中の正義を社会に貫くために用いるように意識しましょう。

 

火星牡羊座入りのチャートは、まさかの月が火星の真向いにありますので、
私生活でも心かき乱されたり、家族やパートナーに怒りがこみ上げる場面が増えそうなのです。

 

社会的にも大きな争いや怒りがうごめきやすい2020年下半期となりそうです。

 

 

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引用元:【星使いの時刻表】火星牡羊座入り~ビジョンを描き、スタートさ・・・