海部 舞(星の舞)@KaibeMai
20年に1度の土星と木星の会合が今年の年末にあり、この会合はほぼ同じエレメントのサイン(星座)でおよそ200~240年続く。産業革命のころから続いた地のサインでの会合が終わり、今年完全に風のサインに切り替わるというのは占星術が好きな方はよく知っていると思う。
2020年06月09日 23:25
海部 舞(星の舞)@KaibeMai
歴史的にみると、およそ800~900年ごとに同じエレメントの時代がやってくる。 前回風のエレメントにシフトしたのは1186年の11月15日、天秤座の12度(サビアン度数13度)にて。 平氏が壇ノ浦の戦いで滅びて鎌倉時代がスタートするのとほぼ時を同じくします。
2020年06月09日 23:30
海部 舞(星の舞)@KaibeMai
現代は、1981年に一度天秤座にてグレートコンジャンクションが起きていて、2000年に再び地のエレメントである牡牛座に戻り、2020年には水瓶座で会合し、風の時代へと完全にシフトします。 鎌倉時代の時も、1206年に再び牡牛座で会… https://t.co/059XUUwCeP
2020年06月09日 23:39
海部 舞(星の舞)@KaibeMai
1306年、蠍座の初期度数と天秤座の終盤エリアで3度にわたり土星と木星が会合。この後、1318年に後醍醐天皇が即位し、数回に分けて倒幕を企て、1333年に鎌倉幕府は滅亡する。その後は水と風のエレメントでの会合を繰り返し、完全に水の… https://t.co/uIvo7mDDJl
2020年06月09日 23:48
海部 舞(星の舞)@KaibeMai
水の時代に移ると、土一揆やら応仁の乱やらが起こり、戦国時代に突き進む。 水のエレメントの時代はとにかく争いごとが多い。 世界史的にもオスマン帝国やヨーロッパで戦争が繰り返され、大航海時代に突入して世界を侵略している。
2020年06月09日 23:55
海部 舞(星の舞)@KaibeMai
つまり、鎌倉時代と室町時代の前半ってどんな時代だったか?を振り返ると、これから続く風の時代の200年がどんな空気感になるのか想像できるかもしれない。
2020年06月09日 23:57
海部 舞(星の舞)@KaibeMai
本題はここから(笑)今日ご飯を食べながら、歴史にめちゃくちゃ詳しい夫と話をしていたのですが、鎌倉時代はとにかく自由だったと。人の移動もけっこう自由。兼好法師の徒然草みたいな(笑)そして、中国から大量の銅銭が入って、国内にたくさんお金が流通していたらしい。
2020年06月10日 00:00
海部 舞(星の舞)@KaibeMai
新古今和歌集、方丈記、平家物語、百人一首が作られるなど、文学が盛んに。 親鸞の浄土真宗、日蓮宗など、宗教もかなり盛ん。 お金の流通がかなりあったので、商人も元気。 人の移動があったので、寺や地方の豪族が関所を設けて関税をとるなどの暴利をむさぼって力を集め、中央の権力が衰えていく。
2020年06月10日 00:05
海部 舞(星の舞)@KaibeMai
当時は淀川を通って大阪から京都に行くだけで、200もの関所で関税を払わされたらしい。 お金がたくさん流通するのは、豊かさとは全く違う。 今も、金融緩和や国の多額の財政出動などでお金がすごく流通するようになったけど、単に暴利を貪る輩が増えていくだけなのかもしれない。
2020年06月10日 00:17
tweet沢山ですね…(笑)
風の時代の次の火の時代は江戸時代の前半にあたりますが、
そうして地方自治と中央の権力を強めたんですね。
コロナ後、世界中で政府が多額の財政出動をしています。
持続化給付金や特別給付金だけでなく、
失業保険やらいろんな申請も増えたでしょうし、
国債を発行してどんどんお金を増やせ!という理論も上がっている。
(MMT??)
tweetもしましたが、お金がたくさん流通する=幸福 では決してないんだと思います。