1日経過してしまいましたが、5月14日、23時2分、水瓶座で下弦の月でした。

 

ここ数日の星の動きとして、

4月末の冥王星逆行開始、5月11日に土星、13日に金星、14日に木星と

天体が次々に逆行を開始したことにあります。

 

年末から4月末までのほぼ全惑星順行期間に本当に世の中がぐんぐん変わって、

ここへきてようやくなんとなく落ち着いてきて、コロナ禍からの出口を模索する段階になりました。

 

3月末が社会的な混乱のピーク、4月は不安の中でもひたすらSTAYHOMEで過ごし、

5月半ば、天体が次々に逆行する間にいろいろ落ち着いてくる。。。

見事に星の流れの通りに来ているなぁと感じます。

 

ここから秋までの多くの天体が逆行する期間は、

物事の進みは遅いですが、今までのことを再整理して落とし込んだり、

今後に向けた準備をする機関といえそうです。

 

 

この下弦の月は水瓶座の月と牡牛座の太陽の間で起こります。

どちらも「不動」の星座で、変化を嫌い、何かに固執し、根付かせようとしますが、

この下弦の月はそれらに手放しを起こさせる。

 

最も変えにくいところを変えたり手放したりするタイミング、

ということになります。

 

具体的には下弦の月の月と太陽のサビアンシンボルが示しています。

 

月は水瓶座の25度で「右の羽がより完全に形成されている蝶」

 

 

蝶は変容やエネルギー体(エーテル体)を象徴し、

右側は理性(左脳)を司ります。

※右手が左脳、左手が右脳って言われるのと同じです。

 

理性を働かせて物事をより完全な形に進める。

魂や心など、とらえどころのない領分をはっきりと理知的に構造化して扱う。

意志の願うまま、感情を制御できる。

 

というような意味になります。

次の新月までのおよそ1週間は、自然と物事をクリアに見ることができるかもしれません。

 

双子座の金星や魚座に入ったばかりの火星との関係から、楽しくやれると思います。

論理的に目に見えない部分まで構造的に理解しようとする努力によって、

そうはならないボヤっとした理解や妄信に近かったものを手放したり、

情報の取捨選択をすることに繋がりそうです。

 

 

 

太陽は牡牛座の25度で「大きく手入れの行き届いた公共の公園」

 

 

努力してきた分の恩恵を受けとる。

誰もが共有できる社会の財産や文化的な産物に関係。

リラックスして生きる。

集団への貢献。

 

 

この下弦の月の大きな特徴は、

山羊座の冥王星がアセンダントに重なり、

その冥王星や木星、水瓶座に入ったばかりの土星などが、

牡牛座の太陽と調和していること。

今回はこの太陽のシンボルに向かうために他の天体がかなりサポートしている印象です。

 

みんなが、この社会がより良くなるための公共の利益を考えている。

そのために自分個人の在り方をスムーズに変化させることができる時。

新しい時代を見据えて、これまで自分がやってきたことを社会に役立たせようとする。

そういった意識に合わせた生活の地盤を立て直すための気付きや変化があるかもしれません。

 


 

全体的に、あなた個人がどうする?どうしていく?ということを問われる下弦の月です。

 

5月23日の双子座新月に向けた手放しや路線変更に関わる下弦の月ですが、

来週の新月からの1週間はより社会的な意識で行動を変えていくタイミングになります。

 

 

 

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