現在太陽が冥王星にタイトに重なりつつありますね。
年明けくらいから土星には重なりつつあったので、
自分がこの社会で何を成し得るかを考えることが多かったかもしれません。
土星は少し、「克服」感がありますから、
なにか今まで以上に努力してやれそうなこと、
乗り越えるべきテーマみたいなものをみつめるのもいいでしょう。
ちょっとプレッシャーなくらいがちょうどいい印象（笑）
同時にこれから太陽は冥王星にタイトに重なりますので、
自分がこの社会でやりたいことの方向性に何か大きな変化が起こる可能性があります。
何らかの出来事をきっかけに気付きが起こって、方向転換をする人もいるかもしれません。
太陽は1年で1周しますから、土星や冥王星には毎年重なります。
今は山羊座にこれらの星があるので、
「社会意識」「価値観」「仕事」といったものに気付きが変化が多くなります。
それでも山羊座は「行動」する星座ですから、
達成のために何か取り組みを開始したり、
コツコツと向き合うべきことが見つかるのかもしれません。
太陽、土星、冥王星が重なっていて、
ここにドラゴンテイルもありました。
昨日の記事には、ドラゴンヘッドが蟹座にあるから、
心の基盤や家庭、女性としての喜びに向かう、
みたいなことを書きました。
実は、家庭か、社会かの違いはあっても、
蟹座も山羊座も「居場所」を象徴します。
そして、どちらもわたしたちの「人生の基盤」です。
だって、家庭にいるか、仕事をするか、
家か職場か、が、1日のほとんどを過ごす場所ですもんね。
だから、家庭を調整すると仕事への影響もある。
両方同時進行でやらされるわけですね。
ではドラゴンテイルが山羊座にあるってどういうことでしょう。
ドラゴンヘッドやドラゴンテイルの解釈は、いろんなものがありますが、
わたしの感覚では、ドラゴンテイルの方がカルマ的なもので、
過去にずっと繰り返してきたやり方を一度やめて、乗り越えなければならないもの。
一度清算したうえで、大切な要素は残し、活かしていく。
ドラゴンヘッド側も課題なんですが、よりアグレッシブに向かおうとするもので、
過去あまりやれなかったことに関わります。
やると、すごく縁が広がったり拡大したりするテーマになります。
つまり、社会での完成とか、社会の枠やルールという山羊座的なものは、
今、見直しと清算の時期に入っていると考えられます。
今までの古い社会の在り方、
成功法則、
古い価値観やルールが見直されます。
ここで誤解してはいけないのが、決して「やっちゃいけない」わけではないということ。
仕事しちゃいけないわけでもないし、古いものや慣習を大事にしてもいいわけです。
ただ、古くてつまらなくて、役に立たないものを捨てる感じ。
また、古くて尊いもので、忘れ去られてしまったようなものは、
逆に取り戻す必要もあるでしょう。
何を捨てて何を取り戻すのかという取捨選択ってわたしたち個人ではきっとどうしようもなくて、
もっと大きな宇宙の意図が介入すると思います。
わたしの個人的な感覚では、木星が射手座にある間に、
古い時代の大切な精神を取り戻すのだろうと思います。
先日比叡山に行ったりしましたが、
古い時代の日本のマスターたちがこれからどんどん間接的に働きかけてくれるようになるかもしれません。
そんな印象があるねと、占星術の仲間とも話していました。
春から天王星が牡牛座に移ると、今度はいろんな新しい技術が生活に入り込みますから、
この後から淘汰される価値観や習慣、ルールが増えていくかなぁ。
ちなみにこのテーマは、ノード軸が蟹座ー山羊座にあるここから1年半続きます。
山羊座も蟹座も居場所や共同体意識です。
国家という枠が崩壊し始めて、民族意識が刷新される、ということも予想されます。
2020年末の風の時代の始動までに、社会情勢がどんどん変化していくことが考えられます。
その時にやはり、いかに自分の足元や軸が固まっているかが重要になるでしょう。
2019年春分以降の星使いの時刻表を書き始めていますが、
こんなことばっかり言ってますよ（笑）
日食や月食も蟹座の季節と山羊座の季節に繰り返されます。
蟹座と山羊座って何なのか、わたしも月と太陽、火星に持っていますが、
考察がより深まりそう。
≪参考≫
この時、わたしは仲間とハワイ島、カウアイ島に行っていました。
そしておうちの契約！
この年は初めて出版しました！！
パーティー♡
毎年1月すごいなぁ♡
今年が一番地味か（笑）
書店でみかけたり、お読みくださった方は是非、
#星使いノート で教えてくださいね！！
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