射手座木星時代に入って、教え導くといったことがテーマになる人もいるかと思います。
射手座は高等教育や指導者的な意味もありますので、
自分が専門的に学んできたことを人に教えることをするようになる人もいるでしょうし、
既にそれをやっている人は、更に広がりを持つこともあるでしょう。
人によっては、わたしが携わりたかった学問や道はこれではなかった、
ということもあるかもしれません。
わたしは秋分ごろに星の舞アストロロジースクールというのを設立しましたが、
軌道に乗せるのは射手座木星時代以降になるだろうと思ってきました。
これまで、ホロスコープリーダー養成コースというのをやってきて、
人を育てることをしてきました。
プロになりたい人にだけ来てもらうコースでしたが、
そこから何人もの方に「師匠」などと呼ばれるようになった。
実際のこの人生でのキャリアはとても短いのですが、
ニーズをいただき、なんとか3年近くで60名ほどの受講者を得ました。
卒業できた、出来ない、などに関わらず、
養成コース受講生みんなに共通するのは、「変わらず占星術が好き」ということ。
それは本当に、嬉しいことだし、わたしには誇りです。
道を学ぶのに、
守 破 離 という言葉がありますが、
これが全うな師弟関係だと思います。
教えを守り、
自分らしい型を作って破り、
離れる。
だから離れる人がいるのは全くかまわないというか、
それこそが正しい道なのではないかと思います。
だって占星術はあくまでもツールで、
本当にやりたいことの中身は、
それぞれ全く違うはずだから。
教われるだけ教わって、
わたしを抜かすくらいの人が出るのがいいんじゃないかと。
認定で活動したほうがその人の役に立ちそうか、
そうでないかを単に考えて、
検証してもらえばいいだけですね。
道を歩む中で、
「舞さん最近リア充投稿多すぎなんだよねw」とか、
「出産したらセミナーしなくなるんじゃ、一緒にいても意味ないかな」とか、
「ほかの先生の方がよっぽど知識あるじゃん…」とか、
「舞さんのやり方最近違和感w」とか、
「舞さんの取り巻きがなんか嫌いやww」とか、
いろんな思いを持ってもらうのも仕方ないし構わない
(←もちろん、勝手な想像ですwこういう言われ方をされたことは無いですw)
だって、「あーwなんか違ったかなぁ」みたいなのって誰にだってあると思うもの。
その人の将来のために誠実に、最良の人を選んでいただければいいと思う。
ただあれだなぁ、養成コース初期から、
「美しく去る人が少ないなぁ」という残念さがあったなぁ。
気が付くと他の先生の講座をやってんじゃん、とか、
あいさつもなく課題出さないで消えたなぁ…とか、
けっこういて…
去るなら、自分の未来のために、こうしていくほうがいいと思いました、
と報告して、前向きに去っていってほしいなぁと。
そしたらわたしもとても清々しいもの(*^^*)
わたしの認定として活動するということは、
よっぽどわたしの理念に賛同していて、
好いてくれていないとあり得ないので、
今これだけの方が残ってくれているというのだけでも奇跡だと思っています…
射手座に木星が移って、わたしにとってもこの辺りのこと、
次のステージにシフトさせようと動きが出始めました。
道が更に分かれているなぁと感じます。
でも基本的に、あまり他人に執着しないというか、
人との別れで泣いたこととか全くない人間なので、
(卒業式とかも泣いたことない)
いろんな気持ちは湧いてくるけど、比較的平然としていられます。
これも家族のおかげかなぁ。
そして、それでも残ってくれているスタッフや認定の皆さんには感謝しきれないなぁと感じています。
夫にも(*^^*)
なるべくみんなを引き上げてあげたいのですが、
わたしもまだまだ力不足です。
これまでは、人に星読みを伝えるとか、
社会人として、占星術師として活動できるように、とか、
そういう気持ちで指導していたのですが、そういうのに限界を感じています。
わたしがそこまでやるのは難しい。
やはり、もともとできる人と、そうでない人と、分かれてしまう面があります。
わたしのプログレスの月が蠍座にある学びもあと4か月で終了です!
2年半、人に継承する、ということをよく頑張ったなぁ。
今度はもっとライトな形で、
指導はするけどやり方は変えていきます。
(プログレスなど、未来予測に関しては2月の講座でやるよ!)
今後は認定制度を設けましたので、
条件に該当して、かつ、認定者として活動される希望をくださった方は、
こちらをご利用いただければと思います。