一部病院での出産に否定的な表現があるので、不快になる方もいるかもしれません。
自然なお産に興味がある方だけご覧ください。
 
 
アメトピから来てくださった方で、助産院での出産経験がある方からのコメントありがとうございます♪
 
 
わたしも2人目は1回いきんだだけで出てきてあっけな過ぎました(笑)
1日で退院しちゃったし(笑)
 
お子さんの立ち合いステキー♡
 
 
 
ステキですね!
助産院だと家庭的な場所で、本当に信頼できる人と一緒に、
温かい出産ができますよねー。
そういうリラックスできる環境が、ママにも大事だったりするし!
 
家族も入院中一緒に寝泊まり出来て、
上の子が離れることもないですしね(*^^*)
 
 
**
 
わたしはむしろ病院やクリニックで産んだことが無いので、
周りのわたしの生徒や友達が普通に当たり前に病院を選ぶことにむしろ違和感があって…
 
選択肢にそもそも入っていないという現状…
助産院すんごく素晴らしいのに!
 
なぜ私が助産院がいいかというと、まずはコメントにもあったけど
会陰切開が無い!
 
なんでお股を切られないといけないわけ?
これがわたしの病院でのお産への最初の疑問でした。
 
大葉ナナコ先生の本をたまたま妊娠7カ月の時に目にして、
うわーーー!!知らなかった!と驚愕。
 

 

妊娠、出産のメカニズムのすばらしさ。

病院と助産院の違い。

 

みんな昔は自宅で、産婆さんに手伝ってもらってお産をしていたんだよね。

もちろん昔は死産になる率も高かったから、病院で産むことの合理的な面もある。

危険がある場合は病院にお願いしたほうがいいだろうけど、そうじゃないならわたしも自然に産みたい…

そう思いました。

 

 
そして、妊娠8カ月の時に、通っていた近所のクリニックから、
助産院を探し始めて急遽お産場所を変えました。
近いしここでいいか、と決めるのではなく、
ちゃんと自分で選ぼう。
だってとても大切なことだもの。
 
クリニックで、8カ月になっても全然出産の話も説明もないから自分で聞いたの。
 
そしたら、最初はみんな会陰を切りますと言われた。
 
そもそも大事なお産について、そこがどういう方針で産むのか、
どういう風になるのか全然説明が無いのが気持ち悪くて。
問答無用にそうなっている、的な。
わたしも、病院に任せればいいだろうって思っていた。
それってなんか変だな…産むのはわたしなのに。
ようやくそう思えた。
 
当時わたしの2人の子どもたちを取り上げてくれた助産師さんは、
かなりベテランで、6年やっていて、すごく大きい赤ちゃんの時に1度だけお母さんの会陰が1センチくらい切れたことがある、と言いました。
 
すごい!それなら大丈夫だ!!
(よっぽど会陰切開が嫌だった人←)
 
そうして、徒歩ですぐの場所にあったクリニックから、
車で40分かかる助産院への転院を決めました。
 
 
あとは、助産院では
母子分離が無い
 
これが決め手でした。
 
なんで、せっかく頑張って生まれてきてくれた赤ちゃんと離れないといけないんだ。
一人で保育器なんて赤ちゃんも嫌に決まっている。
ずっとお腹の中で一緒だったのになんで離されるんだ。

 

というのがわたしの率直な意見。

 
しかも、その間勝手にミルクを飲まされたりするらしい。
 
最初の3日間にいかに母乳を吸わせるかが大事なのに。。。
赤ちゃんに吸わせたら吸わせただけ、母乳は出るようになっているのに。
 
なんか結局不合理じゃない?
それはお母さんと赤ちゃんのために本当にベストなやり方なの??
 
 
助産院でのお産は、
薄暗い場所で、本当に信頼できる人に見守られながら、
じっくりと赤ちゃんのペースでお産をさせてくれます。
うちの上の子も臍帯が首に巻き付いていたのでゆーーっくり出てきた。
 
「進みが遅いね。赤ちゃんの方に理由があるんだろうね」
そんな風に言って、助産師さんはゆっくりと待ってくれました。
 
病院だったら促進剤入れられたり吸引されたかもねw
そういう不自然な処置は、お母さんからいろんなホルモンが自然に出るのを妨害します。
 
自然なお産が気持ちいいっていわれるけど、本来お産は気持ちいい。
モルヒネよりも強い脳内物質出すからね。
母体って、赤ちゃんって神秘以外のなにものでもない。
 
産むのはとても神聖な行為で、
わたしにとっては宇宙に繋がる原初の体験だったと思う。
 
赤ちゃんが出てきてもすぐに体重を測りにつれて行ったりなんかせずに
お母さんの胸の上において、母乳を吸わせてくれます(カンガルーケア)。
 
会陰切開が無いので、赤ちゃんが血だらけで出てくることはありません。
つるつるです。
 
へその緒は血流が途絶えて白くなるまで残します。
よきところでパパが切ります(うちの2人の子どもは元夫がそれをしたわけだが)
 
それから赤ちゃんが身体を軽くふいてもらって産着を着せてもらっている間にわたしの胎盤を出す。
そこからは、ずーーーーーーっと赤ちゃんと一緒です。
 
体験してみてわかったけど、産後はお母さんもかなりハイになるから眠れないんです。
だからお母さんの身体のために母子分離、というのも不合理だなと。
 
むしろおっぱい吸わせると眠れたな、わたしは。
 
食事は母乳にいいものを助産師さんが考えて用意してくれます。
当然和食。
 
フランス料理のお祝い膳とか、ケーキとか出すクリニックあるけど、
なんじゃそれ、と思うw おっぱい詰まるじゃん。
 
助産院は母乳のケアも丁寧です。
 
 
 
検診も、クリニックは体重を測って尿たんぱく調べて、
エコーして順調ですね、みたいな話しかしないけど、
助産院は骨盤をどうケアしたらいいか、
何を食べるようにしたらいいか、
日々の生活のことまで丁寧にアドバイスしてくれます。
 
エコーの時も、前の助産院の助産師さんは、
いつもいつも赤ちゃんに「おーーーい」って話しかけながら、
長い時間みてくれたよ。
 
そうやって信頼関係を築くから、お産の時も安心して委ねられるのです。
 
 
と、助産院愛を語ってしまいましたあせる
 
せめてたくさんの人の選択肢に入るといいなぁ。
 
あ、でもね、助産師さんが取り上げるのがうまいか下手かってすごく重要みたいなので、その人が取り上げることで、これまでどれくらいの人の会陰が切れたことがあるのか、どれくらいの割合で救急車搬送があったのかなど、最初にしっかりと聞いておいた方がいいです。
 
 
助産院での出産は厳しい面があるので、指導が厳しすぎたりする先生もいます。
それだけ今は女性が安産できるような生活をしていない。
食事も生活スタイルも…
身体も動かさないし。
…あたしもパソコン仕事ばっかりだから安定期に入ったら歩かないとなぁ。
 
あと、助産院にはノーケミカル思考が強すぎるご家族が来ることが多いらしく、
K2シロップもダメ、病院には絶対に連れて行かないで、などとうるさい人がいるとかで、
そういうのは事故に繋がりやすくて助産師さんも警戒することがあるみたい。
 
 
万一死亡事故などがあったら、その助産院も閉めなきゃいけないくらいのことになるからね。
 
わたしもこの前見学に行った時に、そういうとんがった家族なんじゃないでしょうね、的な警戒心が最初に助産師さんから感じられました(笑)
 
もちろん命が最優先ですから、何かの時には病院搬送を受け入れる。
外科的な処置を受け入れる。これが絶対の約束です。
 
同時に、自然に産むと決めたからには、安産体質になるように、妊娠中から努力する。
それが大事だと思います(自戒)。
 
しかし4年前に調べたときにはこの地域助産院が無かったんですよー!
何やら死亡事故を起こしてしまったところがあったらしく、
市の総合病院が頑なに搬送を拒否して開業させなくしてしまったらしく。
 
それが今は、小さいクリニックも含めてどこもお産を扱わなくなり、
クリニックは検診のみ、みたいな、合理性のみの仕組みができた。
(もちろん合理的なんだけど、何か寂しい制度だなぁと感じる)
 
うちの市はもう、総合病院か、この前見学に行った助産院しか選択肢が無い。
(自宅出産を扱っているところも確かあったけど、
それは産後大変すぎるので辛いと思って勇気が出ない)
 
だから、そういう中でも開業まで頑張ってくれた助産師さんには感謝だし、
いいところでよかったなぁと思うのでした。
 
 
息子が生まれた日の朝。
ベテラン助産師さんにまで「こんなにつるつるの赤ちゃん初めて見た」
と言われましたラブ
この子の妊娠中はメンタル的に最悪だったので、
よくぞこんなに綺麗に生まれてきてくれた!って思ったぞ。
 
深夜の3時過ぎに生まれたので、お姉ちゃんは生まれた時は寝ていました(笑)
 
 
先日一緒に助産院に行ってからというもの、
息子もお腹の赤ちゃんに話しかけてくれるようになりましたよーラブ
 
 
 
 
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