最近ちょっと、怒りについて考えたので、書いてみます。

 

わたしたちって怒ることがありますよね。

ない人いるかなぁ(笑)

 

わたしはあるんですが、だいたい自分の内面で怒りが沸き起こる時は、

星をもとに分析しています。

 

そうすると、落ち着いたり、解決策がすぐに見出せたりするから。

 

 

 

 

今週末は星のビジネスブランディングセミナーなので、またフフ山梨に行きます♡

年度内にもう1回くらいやれるといいなぁと思っています。

 

 

 

それで、タイトルの通りなんですけど、怒りには2パターンあるなぁと思っています。

 

まず、怒りと言えば火星ですね。

火星は怒りとか争いというのも象徴します。

それは、勇気や活力とも裏表。

 

だから、火星の怒りは燃料として使える、と思っています。

 

例えば、わたしは火星が山羊座で3ハウス。

しかも天秤座の冥王星からタイトにスクエアという配置です。

 

これは、怒ると全力ですし、破壊力が強いです(笑)

 

ちょっと前まではこれを人にぶつけ、特にパートナーとか、親とかにぶつけて、

それの怒りを原動力に仕事もしていました。

 

ジャーナリストになりたかったのは、

このしょうもない社会のことを怒っていたから。

それをよくするために、このしょうもない現状を伝えることをしたい。

 

それがジャーナリストになりたかった理由。

 

環境の仕事に従事していたこともあります。

 

この社会の環境破壊とか、原発問題とかに腹を立てていたから。

この怒りを建設的に使いたくて、環境の仕事を。

 

でもなんか、結局どれもうまく行かなくて。

 

それは今思うと、どこか自己犠牲的だったし、

それを原動力にすると、

自分から広がるエネルギーも怒りになってしまうとわかったから。

 

大学時代にフリーのジャーナリストの所によくお邪魔していたんですが、

その人も常に怒っていた。

戦地に赴き写真を撮り、怒っていました。

でもなんか、苦しそうだったなぁ。

 

今はそれを原動力にして活動はしない私ですが、

それでも時々怒りが顔を出します。

 

特に、「伝えること」という、火星がある3ハウス的なテーマで、

そんなこと書くか!とか、言うか!みたいな感じで怒ったりしていますねぇw

 

これはわたしの特性なので、ある程度抑えることができません。

 

だから、場所を決めて、こまめに毒だしします。

 

この毒に蓋をして、無理にポジティブでいようとする必要はないと思います。

排泄は必要だからです。

(う○こみたいなもので、自然の摂理なので、出すことが大切だと思っていますw)

 

毒を押さえつけて無理にポジティブでいよう、というのは、

本質はネガティブですよね。

便秘と同じというかw

自分の中の怒りを認めない、それを否定しているということだから。

 

昔はこのブログでも時々怒っていたんですが、

最近は、ここではなるべく怒らないようにしました(笑)

 

火星的な怒りというのは、自分の中の「正義感」に反応して立ち上がる時が多いです。

 

わたしは社会をよくしたい、みたいな正義を持っているので、

それに反する(と感じる)ものを見ると、反応するわけです。

 

でも、この正義を手放す必要はありませんよね。

それが社会で自己を発揮していく原動力になるからです。

無いと、何のために頑張ったらいいのか、分からなくなります。

 

特に火星の年齢域(36~45歳)は、頑張って燃えないとねw

 

 

だから、火星的なテーマは怒っていい。

 

とはいえ、その正義感は、あくまでも自分の個人的なものである、

絶対的なものではないということもわかっている必要があると思います。

 

 

 

そして、月的な怒りですが、

自分でもなんでかわからないけど嫌悪感

とか、

どこかヒステリックだったり、感情的になることがあると、

それは月の怒りの場合が多いです。

(インナーチャイルドってやつでしょうか)

 

どちらかというと、パートナーや子供など、身近な人相手に出てきます。

 

かつての癒されない自分が悲しんでいたりする場合が多いです。

 

 

本当はこうしたいけどできなかった。と抑圧している何かです。

 

これの場合は、自分で気が付いて癒さなければなりません。
 

 

月の怒りはその奥に悲しみがあることがほとんどで、

更にはその奥にがあるような印象です。

 

子どものころ、押さえつけた感情って、親のためだったりする場合が多くて、

それってすごい、愛だと思うんですよね。

 

わたしは「甘えてはいけない」っていうのがあったんですけど、

甘えることをすごく我慢したのは、貧乏だったから、親を困らせたくなかったから。

それってすごい愛ですね。

 

夫に対して時々感情的に怒るのは、これも月っぽいのですが、

これも、夫に対して、「わたしの大好きなあなたにこんな風にされると悲しい!」

みたいな気持ちが眠っています。

それってやっぱり好きの裏返しですね。

 

 

それから、月は感情的になりやすい星なので、

月星座っぽい信念というのがあって、

それに反するものを嫌う傾向はあると思います。

 

例えばわたしは世話を焼きたい月蟹座なので、

子育てですごく手を抜いているように見える人は嫌いだったりとかですねぇ。

 

 

それ以外にも、占星術的にわかるいろんな感受性があって、
それに反するものを人は嫌う傾向があります。
 
例えば水星が射手座だと深く学びたいし成長したい、みたいなのがありますが、
怠惰に見える人とか、言っていることが軽すぎる人とかは嫌いだなぁってなったりします。
 
こういう単純な好き嫌いはみんなありますよね。
 
 
でもそれくらいだと怒る、までにはならないかなぁ。
 
 
例えるなら食べ物の好き嫌いと同じですよね。
 
わたしは納豆が嫌いなんですが、
納豆そのものが何か悪いわけではない。
みたいな。
 
 
感情っていろんなセンサーで面白いですね。
自分の感情は自分の中の真実と繋がっていたりしますから、
感情に蓋をしないでいいし、
だからってそれを絶対とは思わなければいい。
 
他人はそれぞれってことも認められれば、何も問題ないかなぁって思います。
 

 

 

 

 
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