新刊発売記念のセミナー(現在は7月14日の名古屋中京テレビのみ募集中です!)で、
星でわかる運命のパートナーの特徴の話をすると、
何人かが、「うちのパートナー(彼氏)が全然違う…!」とショックを受けているのが垣間見えました…w
星はいつも、なるべく「参考程度」にしてほしいなぁと思います。
その人自身の感覚を一番大切にしてほしいです。
そして、大前提として、運命のパートナー同士だったら、お互いが間違いなくそうであると信じあっています。
結婚生活を送る中では、うまく行かないこと、むかつくことも当然あります。
わたしも先日「このヒモ根性やろう!」と夫にキレましたけど(笑)
違うのは当たり前だし、自分が時に腹を立てたり悲しんだりするのも別にいいわけです。
ただその時そう感じたから表現した。
う〇こが出るから出した、みたいなものです(笑)
わたしたちは、深いところでいつも自分で決めています。
その人と一緒になって、何かを学ぼうと決めて、一緒になっている。
誰と愛し合い、一緒になるかの全責任は自分自身にあります。
わたしみたいに一度結婚に失敗して、リセットかかったとしても、
その時その人を選び、結婚したのはほかならぬ自分で、
リセットを選ぶにしても継続するにしても、
結婚のみならずどんな関係性にしても、
「この人と交わることで何を学べる(た)のか」にフォーカスするといいと思います。
わたしは前の結婚生活で、自分を偽り我慢することがいかにいけないか、
いかに女性の多くが自分自身を生きていないか、
そのことが地球をダメにしているレベルなんじゃないか、
わたしたちは皆、自分自身を生きなければならないんだ…!
そんなことを学ばせていただきました。
同時に、人は最終的に12星座全部のエネルギーを知り、学ぶ必要があります。
でもわたしたちは不完全で常に一人ではアンバランスです。
どこかの星ばかり使っていたり、
何かの星座にエネルギーが集中していたり、
自分のどれかの星を制限していたり。
それはわたしたちの個性であって、
「そういう風に生まれた」のでOKなのです。
ただ、自分の中にないものを否定したりせず、
個を活かしていきながら、すべてと繋がる意識を持つことが大切だったりします。
人と交わることで、エネルギー交換が起きて、
自分には無い新しいものを学び、得ることで成長します。
占星術的に相性が合わない相手というのは、
価値観が合わなかったり、一緒にいて必ずしも心地よくなかったり。
でも、そういう人と一緒にいることで、自分になかった価値観を知り、
自分には無かったものに気づき、学ぶ。
そうして私たちは、人の力を借りて成長して、
より完成に近づいていきます。
価値観の合わない人とかかわりを持ったり、
傷ついたり傷つけてしまったり…
人間関係ってつらいことも多いけど、
誰かと交わることにおびえて、
何もしないよりは、
傷つきながらもかかわりを持って進んでいく人の方が圧倒的に美しい。
だから、相手がどうこうではなく、その人とかかわったことで、あなたは何を学んでいる?学ばせてもらっている?
そんなことを感じながら、その後のかかわりを続けるか、離れるかはあなたがあなたの未来に心を寄せて判断する。
未来に心を寄せたときに、心が明るく、軽くなる方に、向かいたいですねぇ。
※逃げることで一時的に軽くなる、というのは違ったりもするのですが…
学びきった、と思ってのお別れはいいわけです。
人と関わり合ったほうが、わたしたちは圧倒的に成長する。
それは間違いがないのです。
今日はお気に入りのレストランで出版の打ち合わせをしました。
今までで一番占星術に詳しい編集さんでした。
本を出す数、減らしたかったのですが、
別の占星術家の方は、十数冊企画を抱えているらしい、という話を聞いて…
これくらいで音を上げる自分はまだまだなのか…とか思った(笑)
でも自分が苦しくならないバランスというのは大事ですよね…
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