こちらの記事の続きです。


 

 

天王星に飛んだ話に移ります。

 

惑星探索の瞑想で、天王星に意識を飛ばすと、

雨雲みたいな、灰色がかった厚い雲に覆われている感じがしました。

 

冷たいところで、なんだか「行きたくないなぁ」という感覚が。

 

入っていくと、氷の壁が現れます。

 

モーセが海を真っ二つにした海が、更に凍っているような雰囲気。

 

氷河が割れたような壁、と言ったらいいかなぁ。

 

 

後で聞くと、天王星が氷かダイヤモンドみたいな世界だった、

シルバーだった、青白かった、という声が多数でした。

 

 

わたしと同じように、雲のようなガスのような靄があったという声もありました。

 

 

 

氷の壁が現れたと思ったら、そこに白い馬にまたがって剣を持った騎士が現れます。

彼はとても孤独で、必死で戦っていた。

 

それを見てわたしは気持ちがどんどん冷めていきました。

 

“もうこんな風に戦うのは終わり”

 

 

今思うと、この頃も今もですが、空の牡牛座の天王星と、水瓶座の火星が緩くスクエアなんですよね。

 

この関係は、

わたしたちの日常生活や、わたしたち自身の中で革命を起こそう。

戦う革命は終わりだよ。

そんなメッセージの印象があります。

 

火星は6月末に逆行を開始して、再び天王星とスクエアを作ります。

 

社会でどんなふうに自己発揮するか、問い直される時期だとも言えます。

 

手放しをさせられるのは火星、騎士の方ですね。

 

 

 

ところで白い馬は他にも何人か見ていました。

ユニコーンだったと言っていた人も。

 

みんなで惑星探索をすると、同じビジョンを見たりするので面白いです。

 

 

“もうこんなのは嫌だ”という感情が来たので、わたしは自分の内側の宇宙に問いました。

 

「じゃあ、どうやってここから変革すればいいの?」

 

 

すると、天王星にあったわたしの意識が、わたし自身の体の中へ。

 

みぞおちか、子宮の辺りまで堕ちてきました。

 

そして、何やら芽が出て、伸びていく。

それはやがて大木へ。

 

「あなたが大木になりなさい」

そんなメッセージを感じました。

 

わたしが木になれば、そこにたくさんの人が集う憩いの場となる。

 

花が咲けば気持ちを和ませ、

実がつけば、生きる糧となる。

 

 

そこで更にしつこく問うわたし。

(こういうのが大事です(笑))

 

「どうすれば大木になれるの?」

 

 

するとふと、ジブリの鈴木敏夫さんを思い出しました。

 

実はこの前の日の金曜日、具合が悪くて、

たまたまYouTubeで情熱大陸が見たいなぁと。

 

それで嵐の二宮君のを見た後、

鈴木敏夫さんのを見ました。

 

鈴木さんは更にプロフェッショナル仕事の流儀も見た(笑)

 

具合が悪くて起き上がれなかったので(笑)

 

 

その時の鈴木さんに答えがあるんだな、って、

なんかいきなり繋がりました。

 

彼の言葉で印象的だったのは、

「自分を信じない。他人を信じる」

 

です。

 

これは、自分が絶対と思わない、ということなだけで、

本気で信じないわけではないんですよね。

 

「他人の意見ばかり聞いていたら、自分の考えがぶれて、どうしていいかわからなくなりませんか?」

というコメンテーターの言葉に、

彼は、

「まず、自分の考えをメモに残しておく。

そして、いろんな人の話を聴いてみる。

そして、また自分のメモを見返す。

そうすると、これでいいんだなってわかる」

 

「え?だったら最初から他の人の意見を聞く必要はなかったんじゃないですか?」

という問いに対して、

「同じことなんだけど、それが他者に伝わる言葉に置き換えるとこうなんだな、とわかるようになるんです」

 

ほえーーーwwなるほどと思いました。

 

 

わたしはむしろ他人を信じないんです。

 

信じるのは夫くらいか。

 

あとは基本的に自分しか信じない。

 

今流行っている教えもそうですよね。

好きに生きろとか、

自分の価値観で生きろとか、

自分軸になれってことばかりですよね。

 

わたしも、いつも答えは自分の内側にあると思っている。

 

でも、他者に伝わるように言うために、

いろんな人の話を聴く。

共感力を身につける。

時代を読む。

 

わたしはそこで、

 

宇宙と世界と、自分、というこのトライアングルをもっと強固にすれば、

わたしは大木になれるんだ。

と思いました。

 

 

        宇宙

       アゲ02  サゲ04

     他人 ヤジルシヒダリ03 自分

 

 

 

わたしは宇宙と自分とはいつも仲良しなんですが、

他者は興味がない(笑)

 

他者をあまり受け入れると、足をすくわれると思い続けて生きてきました。

 

これは天秤座の土星、木星、冥王星などがわたしの蟹座の月にスクエアだからなんですけどw

 

恐くてしょうがない。

 

 

でもそこを、手放さなきゃならない。

 

人から多くのものを教わる謙虚さを身につけて、

他者の中に傷ついても入っていくことをしなければならない。

 

 

・・・・正直怖くて嫌なんですけど(笑)

 

 

先日鑑定を受けたときも、立花まいちゃんに遠隔クリアリングを受けた先日も、

同じようなことを言われました。

 

他者への怖れを克服しろと。

 

そしたら本当の幸せが手に入るとかなんとか。

次のステージのテーマなんだって!

 

 

先日、ある占星術家のセミナーをうけまして、

その方はユング心理学に詳しい方で、

面白い表現をしていました。

 

内なる権威者が強い人は、他者を尊敬できない。

内なる権威者が弱い人は、他者にへつらって自分を見失う。

 

わたしの場合、射手座と山羊座が強いので、

内なる権威者がものすごく強いんです。

 

だから、周囲に尊敬できる人、メンターと言える人がほとんどいない。

 

つまり、自分に厳しい。

基準が高いんですねぇ。

 

これはもうずっとです。

 

 

わたしにとっては、同じ山羊座の夫がメンターで仲間ですわ。

 

でも彼の素晴らしいところは、月が蠍座だから、

他者にも優しい。

人を信じようとするし、

人が好きなんですよね。

 

わたしは家族さえいれば別にいい(笑)

 

それなのに人気商売をしているのは、

「大衆」や「この世界」や「集合意識」に対して働きかけたいからなんです。

 

1対1の個人ではなく。

 

でも一方で、それらは1対1の個人の集合体であるから、

そこを無視し続けると、わたしもいつか天井来るなぁなんて思っていました。

 

でも1対1はやりたくない…

 

それの繰り返しです(笑)

 

 

まぁ、天王星牡牛座時代はあと7年あるので、

じわじわ頑張りますwww

 

 

あくまで私個人の気づきの話でした。

 

 

ちなみに現在空の天王星はわたしの山羊座の太陽に美しく地のトラインを作ってくれています。

 

自分を新しく構築しなおすベストタイミング。

自分の本当の、純粋な願い、創造の力を問い直す。

社会で何をしたいのかを改めて考える。

 

大木かぁ。

 

 

 

 

また登山でもして、考えてみます(笑)

 

 

登山グッズをこの前買ったの~♡楽しみ~(*^^*)

 

 

ちなみに、今日になってずっと微熱だったのが平熱に。

調子が上がったのでブログをたくさん更新しました!

 

 

 

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