またまた記事のリクエストにお応えします!
 
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たまたま似たような質問が重なりましたね!

 

プログレスの天体とネイタルのコンジャンクションかぁ。

 

プログレスのどの天体か、ネイタルのどの天体かで違ってくるのですが。。。

 

ざっくりいうと、プログレスは内面のテーマの変化です。

 

で、プログレスのどの手法を採用するかによりますが、

基本は1日1年伝統法です。

 

そうすると、出生の日の1日後の星の配置がその人の1年後の運勢になる、

という読み方です。

 

進行の月と太陽でだいたいのことがわかりますが、

メインは進行の月です。

 

これは専用のホロスコープソフトやサイトで算出可能です。

何かで算出のしかたを書いたことがある気がします…

 

>>あった!この記事の後半!

 

それでも動きの一番早い進行の月でさえ、およそ28日で1度しか動きません。

 

でも、自分の進行の月のサビアンシンボルをぜひ定期的に見てみてください。

面白いですよー(*^^*)

 

 

さて、その進行天体がネイタルに重なったときですよね。

そうするとですね、内面の変化が進行の月なのですが、

言い方を変えると内面のサーチライトみたいな意味合いもあります。

 

ネイタルの天体に重なることで、

自分のそのネイタル天体の具体的な意味に気が付く、みたいなことが起こります。

 

例えばわたしは進行の月が天秤座に入ったときに結婚し、占星術に出会いました。

 

そして、その8か月弱後、進行の月がネイタルの木星に重なりました。

その時に、占星術のセミナーを始めています。

 

厳密にはワークショップはやっていましたが、

自分のちゃんとしたセミナーをやり始めたのはこの頃ですね。

 

わたしのネイタルの木星は天秤座の8度で、

「アートギャラリーにかけられた3人の巨匠」というシンボルです。

 

11ハウスと12ハウスの間くらいにあります。

 

天秤座のこの辺りの度数は、「人に教えるのが得意」な人の度数です。

更には世代的に土星と重なっていて、

「社会で最大限にうまくやる」みたいな配置になっています。

 

で、人に教えることが得意だろうし、社会的な豊かさや発達によさそう、

とか、

11ハウスと12ハウスの間だから目に見えないスピリチュアル的な、

潜在意識的なことを広い場所で教えるとか

新しいやり方をするとか、

セミナーっぽいのもいいかなとか、

SNSで発信かなとか、

いろんな可能性があって、

けれどもなかなか、ネイタルだけだとはっきりしないことというのがたくさんあります。

 

 

多分皆さんも、ご自分の出生図を読み解こうとしたときに、

具体的に「これ!」というのをがっつりつかむというのが難しかったのではないでしょうか。

 

ワークとかしながら、「これのことかな?」とピンと来たことがあれば、

それで間違いなくて、それはわたしたち占星術師がわかることではなくて、

自分で自分が一番わかるし、自分で答えを出すのが一番なんですね。

だからわたしは本やセミナーを通して、

「自分で自分のホロスコープを読む」ということをしてもらうようにしています。

 

 

そんな風に、なかなかわからない具体的な方法やツールがわかる。

そんなことになりやすいのが進行の月がネイタルに重なったときです。

 

わたしの場合、進行の月がネイタルの木星に重なって、

自分は占星術をツールにセミナーをするといいのだ、

ということが分かったんですね。

 

 

例えば1年半前に、わたしの進行の月がネイタルの冥王星に重なりました。

 

あの時はエジプトに行きましたねー。

自分の魂の根っこがここにあった!そんなことに気が付いて、

まさに冥王星っぽいなぁなんて思ったものです。

 

 

 

 

進行の月がネイタルの天体に重なる時は

サーチライトが働いて、「具体的にわかる」ということが起こりますよ。

 

金星とか水星とか太陽とかだと、

同じ場所に1年近く滞在するので、

どうなんだろうなぁ。

サーチライトではあるのでしょうが、

進行の月ほど目に見えてわかる感じではなくて、

それをずっと1年近くテーマにし続ける、という感じになるかなぁと思います。

 

トランシットとネイタルの合だともっとわかりやすい出来事で起こります。

 

あんまり説明するとセミナーの範囲になりますね。。。

 

進行とネイタルについてはこんな感じでいいでしょうか。。。

 

 

**

 

Kouさん

 

海王星とネイタル木星とのアスペクトについてですが、

進行中の木星というのは空の、トランシットの木星のことだと思うんですが、

それが1周するのに167年とかかかるわけです。

 

だから、木星とコンジャンクションしたりオポジション(180度)になったりするのって、

そうめったにあることではありません。

 

あとは、天体の時間軸を考えていただきたいのですが、

木星は公転周期が12年ということで、1年間同じ星座にあるので世代的な天体になります。

 

だから、木星と海王星の配置はどちらかというと世代的なものです。

同じ時期に生まれた人ほとんどが同じように体験することだ、ということです。

 

で、木星も海王星も、どちらも拡大です。

意識の拡大(海王星)とか社会的な拡大(木星)とか。

 

で、この2つの天体同士だけでは、

嫌なことがあったとか、出会いがあったとか、そういうことの説明にはならないと思います。

 

大貧乏期というのもよくわからないです。

むしろどちらも広げたり増やしたりしてくれるので…

どちらかというと「夢見」の配置と言われます。

理想が大きくなりすぎる時期ですね。

 

星座やその人のハウスにもよりますし一概には言えません。

 

ということで、どれも木星と海王星が原因ではないんじゃないかなぁと思います。

 

 

 

 

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