昨日のディアデアの帰り道、
サポートに来てくれたいくみんが、
「ノストラダムスが~~」みたいなことを言いだした。
彼は占星術師なんですよねと。
あぁ、そうだねぇ。
あの予言の日の星、見てみるよー
と軽く話をした。
ので、見てみましたよ。
1999年7か月、
空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために。
1999年の7の月は、グレゴリオ暦に直すと7月半ばから8月半ばなのだそうです。
ホロスコープはこちら。
ノストラダムスはフランス人なのに、位置情報は日本の飯田市ですが💦
ハウス状況は無視して解説しますね。
7月28日の満月は日本でも観測できたと思われる月蝕でした。
そして天空には不動サインのグランドクロス。
牡牛座に木星と土星、
獅子座に太陽、水星、ドラゴンヘッド、
蠍座に火星(副支配星なので強い)
水瓶座に海王星と天王星です。
水瓶座に海王星と天王星があったことで、
この前後でいきなりIT技術が進み、世間に拡大、浸透。
1999年から牡牛座に木星と土星が同座し、
240年続いた地のグレートコンジャンクションの最後の合を迎えました。
この2つだけでも歴史的に大きな転換期だったことはわかると思います。
牡牛座と水瓶座に社会的な天体が2つずつ入っていたところに、
火星が蠍座、太陽や水星が獅子座へ。
おりしもドラゴンヘッドも獅子座にありました。
これは面白いですねぇ。
こちらはライオンゲートの日のホロスコープです。
28日の月蝕の配置は、太陽や火星がそれぞれの星座の初期度数にあって、
不動サインの初期度数でグランドクロスが出来ていましたが、
今度は太陽や火星が動いて、真ん中の15度でグランドクロスを形成。
そもそもライオンゲートというのは獅子座の真ん中の度数に太陽が来ることでライオンゲートなのですが、(ライオン、獅子の扉の真ん中。神社の獅子のゲートの真ん中みたいな)
この日のグランドクロスも15度にピークがある。
すごいなぁ。
ただでさえグランドクロスはエレメントの異なるエネルギー同士が
縦横無尽に行きかうのに、
15度(数え度数16度)だと、対向の星座のエネルギーが流入しやすくなります。
更には8月11日は皆既日食でした。
ノストラダムスの住んでいたフランスで観察されたようです。
ヨーロッパ大陸を縦断したため、歴史上もっとも観測された日蝕だったと。
日本では夜だったので観測されていませんね。
ちなみに日蝕はあまり縁起のいいものではないらしく、
このグランドクロスの日蝕は、ノストラダムスも気持ち悪く思った可能性がありますね。
1999年7か月、
空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために。
ノストラダムスの言う、アンゴルモアの大王って何だろうとかちょっと調べてみました。
アンゴルモアという地方がフランスにあって、
そこにいた、フランス史上最も偉大な王だったフランソワ1世のことだろうという説が一番ストレートで正しそうです(笑)
フランソワ一世の再来を思わせる強大な王がやってくる、ということみたいです。
マルスの前後というところだけど、マルスは火星のマーズじゃないかと思います。
ローマ神話の戦いの神です。
ちなみにここの訳
「マルスの前後に首尾よく支配するために」
は、
「マルスは幸運によって統治するだろう」
という訳もあるようですよ。
わたしは個人的に、物質的な地の支配が終わりを迎えること、
新しい水瓶座の時代に入ることを指しているのだろうと感じます。
獅子座のドラゴンヘッドということはドラゴンテイルが水瓶座で天王星と重なっているということでもあり、
グランドクロスですから、硬い固い門が開いたようなエネルギーを感じました。
岩戸開きでしょうか。
何か天空では大いなる動きがあった時なのだろうと感じます。
日蝕というのはそもそも王の交代とかそういうニュアンスもあります。
太陽(王)を月(市民)が隠す。
実際の出来事との相関はいまいちわかりませんが、
ずっと後に続く何かが、この時から始まったのだろうと感じられます。
でもまぁ、この時期の星の配置、面白かったよ☆
という以上のことは、わたしには全く分かりません…
そしてこの1999年から、ドラゴンヘッドが1周しましたね。
18年です!今年もドラゴンヘッドは獅子座にあるし、
同じく7月~8月の日蝕月蝕がすごかった!
18年前と違い、今年は活動サインゴリゴリなので、
18年前に開いた扉の封印を解いて行動して変えていくときと思ってもいいのかもね!
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