久しぶりにギリシャレポートです。
インスタグラムで写真だけは上げていましたが、
自分にとってのクライマックスになったのはデロス島でした。
デロスは「輝く」の意。
輝く島ですね。
長いこと、ギリシャの中で聖地とされてきました。
歴史ではデロス同盟というのが聞いたことがあります。。。
島全体が世界遺産。
宿泊は不可ですので、そばにあるミコノス島を玄関口とします。
>>このサイトはかなりいい感じでデロス島の良さを伝えています
インスタグラムで写真だけは上げていましたが、
自分にとってのクライマックスになったのはデロス島でした。
デロスは「輝く」の意。
輝く島ですね。
長いこと、ギリシャの中で聖地とされてきました。
歴史ではデロス同盟というのが聞いたことがあります。。。
島全体が世界遺産。
宿泊は不可ですので、そばにあるミコノス島を玄関口とします。
>>このサイトはかなりいい感じでデロス島の良さを伝えています
ミコノス島から、デロス行きの高速船が定期的に出ています。
しかし、事前にネットで調べていた時間と、
ホテルの人が教えてくれた時間と、
実際に乗り場でチケットを買いに行って言われた時間がバラッバラでしたw
わたしは朝10時発か、17時発しかないとホテルで聞いて、
17時発のに乗るつもりで12時半ごろチケット売り場に行ったら(乗り場のすぐそば)、
最終のが5分後に出るといわれて大慌て💦
でも実際はその後2便ぐらい島に来ていたけどね…
実は出発前、1週間のギリシャ滞在、どの島を回るかは直前まで決まらなかったんです。
そこへギリシャに何度も行っている方から、アドバイスをいただくことができた。
その方はわたしが確か2年弱くらい前にギリシャに行きたいなぁってFBに投稿したのを見ていたんですね。
その時私が何気なく選んだ写真がミコノス島だったと。↑これ
しかもちょうどデロス島行きのフェリー乗り場があるオールドポート周辺だわね。
ミコノスタウンです。
だからわたしに関心を持って、セミナーまで来てくれた、と言っていました。
わたしは、「言われてみれば、ミコノス島に行きたい!ってあの時思った!」と思い出した程度w
その方の情報によると、
わたしはですね、こういう情報はほぼ鵜呑みにします。笑
もちろん人は見ますけれど、しょっちゅういろんな人がわたしにメッセージを伝えてくれて、わたしはいつもそれに助けられています。
ということで行ったわけですよ!!
遺跡から眺めるビーチがきれいなこと!!
海がとにかくきれいでした。
ギリシャの遺跡って、とても丁寧にマップやらボードやらがあります。
こちらはデロス島の入り口で渡された島の全体図。
12ユーロでした。フェリーもそれくらいだったか…合わせて24ユーロ。
復元図
もう広すぎて、多すぎて、全く覚えられませんw
しかも英語があまり読めないので、そんな自分に腹が立ちましたわ。
わからんし…と。
とりあえずまずは向かって右側のエリアへ
ディオニュソスの家。。。
ディオニュソスとは…
>>Wiki先生に教えてもらいましょう
ギリシャ神話と言えば、ゼウスの浮気、そして妻ヘラの復讐物語ですね。
妻ヘラはいつもいつも、ゼウスにではなくその浮気相手にいろいろするんですよね。
ディオニュソスもまた、それに巻き込まれた一人。
テーベの女王セメレを好きになり、子どもを設ける。
そっこへ、ヘラが乳母に化けて、セメレを死に追いやる。
悲しんだゼウスは彼女の腹から赤ん坊を取り出し、
自分の太ももにしまい込んで育てた。
そうして数か月後に生まれたのがディオニュソス。
育ててくれたセメレの妹イノまで、ヘラに発狂させられる。そして自殺。
次にニンフ(精霊)に預けられたディオニュソス。
無事に大人になった彼は、ブドウから酒を造る方法を発見。
だから酒の神ともされております。
しかしたびたびヘラによって狂わされ、振り切るために放浪
(ヘラしつこいw)
そんなディオニュソスも、秘儀を教わり、覚醒し、信仰を広めたようです。
なぜかギリシャでとても人気の神様だそうですが、
かなり独特な信仰だったそうですよ。
(酒を飲んで叫んで獣を八つ裂きにする的な…)
ディオニュソスの家には美しいモザイク画がありました。
家って、、、ここに住んでいたのかなぁ。わからず。
この辺一帯は当時居住区だったそうです。
フィリポの神殿…??イエスの12使徒のフィリポか?
島の中央部分にありました。
この辺はアポロンの神殿
奥の柱はたしかポセイドンの神殿だった気がします。
博物館がありました。
女性の顔、身体はライオン。
これはかなり古い時代のものじゃないかなぁ
イオニアの神殿のスフィンクス。紀元前6世紀のものだそうです。
エジプトのギザのスフィンクスも、本当は女性の顔だったんじゃないかといわれています。
あとで王様が自分の顔に似せて変えたとか。
だから体と比べて顔が小さい。エジプトのはね。
女性の顔とライオンの身体っていうことは、
乙女座の時代と獅子座の間の移行期のものということであり、
13000年前ってことになります。
でも紀元前6世紀とされているようなので分かりません。
全然違うわけですな(笑)
でももっと古い時代の教えの反映なんじゃないかなぁぁー
(もちろん独断です)
そして、奥の山へ。
ゼウスに見初められ身ごもったレトは、正妻ヘラの嫉妬を買います。
なんとヘラはレトに出産の場を与えないようにとお触れを出し、出産の女神エイレイテュイアを閉じ込めてしまったのです。
困り果てたレトに、ゼウスは沈んでいたデロス島を引き上げて提供しました。
ただ、エイレイテュイアが来なくては出産が進まず、レトは9日9晩苦しみます。
見かねた他の女神たちは何とかエイレイテュイアを連れ出し、レトは無事にアポロンとアルテミスを産みました。
島のキュントス山は、レトが出産時に背もたれにしたと言われています。
>>こちらから転載しましたm(__)m
太陽神アポロンが生まれた地なわけですね。
しかもこの島はゼウスが引き上げたのですねぇー!
そんなキュントス山へ
途中にイシスの神殿がありました。
エジプトの神も、キリスト教の聖人も、混在。
国際色豊かですね。
ここに現地のガイドなのか誰なのかがずっと座っていて、ゆったり見れなかったのが残念。
電話しながら何やら怒っていた。。。
普通にしゃべっていても、ギリシャ語だから怒っているように聞こえただけなのかもしれない。。。
石段を更に登る…
眺めが最高です!!
反対側。ミコノス島が見えますね!
でもこの島は、神殿やら遺跡ももちろんすごかったんだけど、
上記のアドバイスの通り、ここを歩いてこの場所に行ったことに意味があったのだと思います。
エーゲ海で管理されているモノについての謎はこれから探りますが、
きっと古代文明とかかわるんでしょう…
感受性の強い方々は、この島の写真を見て、かなり反応がありました。
わたしは、この島はやはり秘儀や情報が管理、継承された場所だと思うし、
古代はイニシエーションの場所というか、とても神聖で平和な場所だったと感じます。
ただし、その後いろんな国の人たちが入ってきて、
結構傷がついている。
そんな、傷ついた何かのエネルギーも強く感じます。
その後歴史的につけられた傷であるかもしれないし、
沈んでしまった古代文明の傷かもしれません。
でもこの傷という感じは、サントリーニ島で行った遺跡でも感じました。
それをそれでも必死で残し、継承する人々の場所だったのかなと。
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大満喫して帰って、夜はミコノスタウンを楽しみました。
なんとどのお店も深夜の12時くらいまで空いていると。
ショッピングしましたよー♡
魚介のパスタを一人で食べたけど(おいしかった!!お店も良かった!)、
なぜか帰って、深夜に吐いた。。。
そこから帰国してもずっと体調がすぐれず、完全にエネルギー酔いだか、
変容中な感じのわたしです。
日本では時差ぼけもあってずっと体調がいまいち。
しかも連日怖い夢を見る。
いろいろ浄化されているのかなぁと思っております。。。
おかげ様でたちまち3刷重版!
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重版出来!!
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