昨日の乙女座満月、結構体感的にキテいる方が多かったようで、
ブログ記事も反響が大きかったです。
ところで質問が2つありました。
オフィシャルブロガーはコメントを自分のでも他人のでもしてはいけないルールになっていますので、ブログ内で返答します。
まずお一人目。
癒すってどうしたらいいんですか？
これは記事に一応書いているので、（感じきるとか）
読んで自分で考えてくださいｗ
って思ったりもしましたが、まぁ、わからない人はわからないのか…
とも思い、今朝のメルマガに書きました。
こちらにも転載します。
わたしとしては、「癒す」って、「まっすぐに認識する」
無理に受け入れようとしなくても良くて、
ただ、「そうなんだな」と気が付く。認識する。
で、傷とか悲しみとか怒りとかにとらわれてしまうと、
たいてい表面的なことしか見えません。
深いところまで掘り下げるともっとわかることがあります。
例えば、わたしは普段夫と仲良く生活していますが、
年に１～２回、夫にわたしが一方的に怒ったりします。
で、たいていその時って拗ねてますｗ
「もっと大事にしてほしい」「わかってほしい」
つまり、「大好きなあなたにそんな風に扱われて悲しい」
がたいていあります。
夫婦関係のこじれなんてほとんどそれなんじゃないかと思うくらい
大好きなあなたにそんな扱いをされて悲しい。
それが言えなくて怒ったりします。
その奥の感情に気が付くと、
結局愛だったんだ！と気が付きます。
怒りも愛だ、とかいうのはそういうことです。
好きな人だからこそ、怒りを感じたりする面もあるようです。
でも、怒りってすごく便利です。
自分を正当化できる。
被害者になれる。
相手を責めることができる。
自分は変わらなくていい。
でも深いところでは拗ねているだけですから、
やだ！わたし、大好きだから拗ねてるんだ！と気が付くと、
途端になんか恥ずかしくなります（笑）
そして、他の形で愛を確認できれば、たいてい癒えちゃいます。
他にもいろいろあるかもしれませんけれど、
自分の深い傷ってたいてい最初の原因は些細です。
でもそれが経験として反射的に繰り返される。
そうして「価値観」がつくられてしまう。
この「不要な価値観」に気が付くことが大切なんだけど、
こういうのって訓練ですよねー。
わたしは割とやってきてもう癖になっていますが。。。
つまり、
他の心地いいものに逃げるのではなく、
怒りなどの感情でごまかすでもなく、
自分の内側と徹底的に対峙することですよね。
ということで、人それぞれですけれども、わたしは「癒す」は
感情の「昇華」に意味合いが近いかなと思います。
どんな感情も、きちんと感じて見つめると、
変容して、よりキラキラしたものに変化することがありますよ。
囚われも、怒りも、悲しみも。
自分の心の起こりの原因を他人のせいにしない、
ということも大切ですね。
自分の感情の処理は自分でしよう。
大切な相手なら、その深い部分の愛を伝えよう。
相手を変えようとするのとは違いますよ。
＊＊
さてもう一つこんなコメントが。
高２の娘を持つ主婦です。
ブログの中に出てくるような仕事仲間はいません。
群れることや世間話が苦手で
ママ友とも深く付き合ってきませんでした。
本当に狭い人間関係の中で暮らしています。
人が助けになってくれます！など
ブログを読むと孤独や焦りが増してしまいます・・・
「多くの仲間やSNSなどでのつながり、
趣味を共有する人、
同じ志を持った人、
世間の常識に縛られない自由な人々などが、
自分の中の制限をいい意味で取り払ってくれて、
新しい世界を見せてくれます」(ブログより)
心から安心できるような
自分の価値観と調和する仲間との出会いを願っています。
あー、これは誤解ですね。
別に親しい友達じゃなくても全然いいのですよ。
「仲間が助けてくれる」と書いたのは、11ハウスの木星と、
火星や天王星が調和的な配置だったのでそう書いたんですが、
遠くのあこがれる人、とかでも大丈夫です。
むしろ身近な人じゃない場合が多いと思います。
つまり、「この人は仲間だな」と思えたらだれでもいいです。
あったこともないけどシンパシー感じるな♡でもいいし、
この人面白いことしているな、言っているな、
と、共感できる人でもいいです。
一方的な認識でOKです（笑）
志が同じだと感じられる人、
面白い、新しい価値観を、未来を見せてくれる感じの人がいいです。
わたしのブログとか読んでくれているので、
わたしのことだと認識してもいいですよ（笑）
いないことはないと思います。
むしろママ友とか昔からの友達、とかは今回は当てはまりません。
ではでは♪
