小学校に行って、次元上昇を感じた話


今日は娘の小学校の学習発表会に行ってきたんだけど、なんか最高だった。

いつもね、子供には救われています。

わたし、シングルマザー時代とか、
下が0歳、上が2歳半からしばらくずっと一人で子育てしてきて、
でもそれにものすごくエネルギーを注ぎました。

絵本も毎日読んだ。
毎日子守歌も歌った。
必ず二人一緒に抱っこ（腕枕）しながら寝かしつけて、
毎晩「ありがとう。大好きだよ。宝物だよ」
と言い続けた。

やれるだけ最高のことをしてやろうと、
本当にやってきましたわ。


今は全然やってないけど…

でも、この基盤のおかげで、
子どもたちが最高にいい子に育ちました。

夫が何より子供たちと離れられなくなったし、
子どもたちがかわいいことで、
義理のご両親にも信頼してもらいました。
「あんなにいい子を育てた人だから大丈夫」って。

夫は初婚だったから、そりゃあいきなり、
子ども二人いる人を連れて来たら驚くよねって、
本当に心配だったけどね。


夫は、子供たちを自分の籍に入れるときに、
養子縁組をしなきゃいけなくて、
婚姻届けと、養子縁組届を出した日、
帰ったら男泣きに泣き出して。
「うれしい。うれしい」と。

その姿は今も心に焼き付いております。


最近パパは、子供たちに毎晩本を読み聞かせてくれます。

世界の童話とか、
15少年漂流記とか、
エルマーの冒険とか。。。

パパの読み聞かせ、超上手です。
まるで落語を聞いているみたいに面白いという。。。

子どもたちいいねー
優しい、面白いパパで最高ね。


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わたしがどんなに忘れ物の多いダメ母でも、
保育園の先生は息子が
愛されて育っているのがわかる、優しい、
と言ってくれるし、
小学校の先生の見る目もなんかもう安心。。。みたいになっています。


わたしちょっと前まで、小学校というか義務教育って、
自分の頭で考えられない子供を作ったり、
国や世間の正しさを押し付ける場所だって
割とネガティブに考えていました。

サドベリースクールにも興味を持っていたし、
シュタイナー教育とかも勉強したりしてきた。

でも今日の発表会よかったーーー・・
先生がすごく子供たちかわいがっているのがわかる。
クラスの子たちも、すごくかわいいの。
いい子たちじゃんって。

何より娘が毎朝毎朝、自分で目覚ましで起きて、
ほとんど一人で準備して学校に行ってくれて、
楽しそうに「行ってきます！」「ただいま！」って学校に行ってくれる。
このありがたさよ。

大事なのはシステムの前に先生や子供たちの心で、
思いと愛で接してくれていれば大丈夫なんだなと、
感謝、感謝です。

わたし全然大変な思いしないで、
勝手に学校に行って、
勝手に成長して帰ってきてくれたような、
そんなありがたい2年間でした。

本当にいい担任の先生だったので、
今度クラス替え残念だぁぁぁ

こんな風に、心から感謝を感じられるとは思わなかったな。公立小学校に。


今日の学習発表会では、
子どもたちがお母さんへの手紙を読み上げていた。
そういうのって演出じゃんって思ったりもしたけど、
子どもたちが一人ひとり読み始めたら、
「おかあさんありがとう。お母さん大好き。お母さんの子供で幸せ」
そんな言葉の嵐で、
半分くらいの子供たちが、
泣きながら手紙を読んでいて。。。

ああ、すごい！！小学校でこんな愛あふれる時間が体験できるなんて！！
と衝撃を受けました。

もちろん母もみんな涙涙です。。。


純粋な素直な子供たちが多いクラスだなーって感動！


ちょっとずつ、ちょっとずつ、
積み重ねていって、
ちょっとずつ、ちょっとずつ、
あり方を変えていって、
ちょっとずつ、ちょっとずつ、
目に映る世界が変わっていった。

気が付くと、ちょっと苦手だった保育園や学校やお付き合い的なことまで、
わたしは本当に嫌な関係がなくなっちゃった。


いやどころか、次元上昇か！？ってマジで思いました。
なにこれ！！
すごい！！

そんな空間でした。


目に映る世界が自分の内側の投影だっていうけど、
すごいなぁぁぁぁ・・・

本が売れるどうこう以上に、
満ち足りている♡







そして担任の先生がドラえもんが大好きなこともあり、
ひまわりの約束をクラスで歌ってくれました。