占星術的には、アメリカという国、いま瀕死です。
占星術でとやかくいわなくてもわかるかもしれませんが。。。
国家デフォルトとかね。
いつ起きてもおかしくないと数年前から言われています。
また、占星術的に、今は冥王星が山羊座にあり、
社会の枠組みが大きく変わる時、
というのがはっきりしています。
2019年から22年くらいをピークに、
2023年まで続きます。
これについては次の時に書きます。
国家が存続できる最長期間というのは、
冥王星が太陽の周りを1周する周期、
248年が限界だと、
占星術の第一人者のM先生は言っておりました。
アメリカの冥王星リターン、もうすぐなんです。。。
2022年です。
てことで、アメリカの建国図と今の星の状態を照らし合わせて読んでみることに。
アメリカの建国日は独立宣言が採択された、1776年7月4日です。
独立宣言の採択時間までわからなかったので12時としています
ホロスコープは astro.com より
蟹座♋ に 太陽☉ 水星☿ 金星♀ 木星♃ が密集しています。
愛国心が強いし、国民にも愛国心を求める国だ、というのが分かります。
国の権力者を表わすのは太陽です。
蟹座の13度か14度（数え度数）は
蟹座の中で最も内側にエネルギーが向かい、
パワーを持つ度数です。
恒星シリウスがある位置でもある。
アメリカのドルのマークにある
ピラミッドに目玉のあの人たちのマークはシリウスと関係があるともいいます。
アメリカの支配者層は、そういう裏の力と繋がっている、
という、風にも読めるかなぁと思います。
※ちなみにシリウスにはABCといくつかありまして、
それぞれ違うみたいです。
この太陽は、てんびん座の土星とスクエア（90度）の関係です。
自分の内側の力を強めて
民衆を支配したい権力者と違い、
政治を担う人々は
ちゃんと周囲と仲良くやろう、と言います。
余り横暴なことはするな、と。
これがアメリカをなんとか統制している力かなと思います。
議会と大統領は、わりと反発しあう国、とも読める。
きちんとした仕組みを表では作り、
秩序を守ろうとします。
冥王星はアメリカがみつけた天体です。
占星術的には、国家の黒幕だったり、軍需関係者などを象徴します。
このサビアンシンボルがすごいんだなー
山羊座の28度「大きな養鶏場」
鳥は霊的な存在ですが、
それを飼いならしている。
しかも大量に。
統率力も感じさせる配置ですし、
そういう霊的な力を使いつつ、
人々の意識を決まった場所に閉じ込めるというか、
コントロールしているようなイメージもあります。
その冥王星は水星と向き合っていますので、
マスコミや知識人たちを囲い込んで
自由な表現をできなくしている、というイメージも湧きます。
まぁ、事実そうですよね。
民衆を表わすのは月ですが、
みずがめ座、というところで、民衆は自由と平等を求める。
個人主義的で、独創的に生きようとする。
枠にとらわれたくない。
まぁ、アメリカについてはこんな感じでしょうか。
また続きます。
