冥王星記事の続きです

 

その①~12ハウスについて

その② 1~4ハウス

 

今日は8ハウスくらいまで書きます。

 

その前に一つご質問をいただきました。

 

 

 

 

のびいさん、ありがとうございますm(__)m

大変良い質問だと思います。

 

 

ハウスの境目はグラデーションです。

のびいさんの場合、すでに8ハウスに移行したようなので、

8ハウスで普通に見てください。

 

ほんの少し前までは、十数年かけて7ハウスをやってきた。

そして、最近8ハウスにテーマがシフトした。

そんな感じです。

 

冥王星は動きが遅く、1年で2度程度しか移動しないので

(順行、逆行を繰り返してうろうろします。

各星座には1度から30度まで度数があります。

今は15度ですが、ここ2年ほど、14度から17度辺りにずっといます。)

 

だから、ハウスの切り替え付近が山羊座の真ん中あたりの人は、

手前のハウスを十数年やってきて、

これから次のハウスを十数年かけてやるんだなと

思っていただければいいと思います。

 

 

あと、ある程度占星術詳しい方向けなんですが、

わたしは空の天体からの影響を読んだときには5度前ルールは採用していません。

空からまっすぐに自分の中に影響として落ちてくるイメージなので。

わかるかな(笑)

出生図は自分が歩く地図なので意識は常にちょっと前に前に。

でも空の天体からのエネルギーは、上からまっすぐに落ちてくるイメージ。

そうして現実世界に現れます。

 

 

 

ただ、ハウスのテーマを今回は扱っていますが、

実は生まれた時の星と重なる時というのがなかなかキテマスね!という状態です。

 

もしくは向かい合うとき。

 

他にもいろんなパターンがありますが、

とにかく重なる、向き合う、が一番大きな変容です。

 

その天体に関わるテーマを大きく変容させます。

(自分の生まれた時の星について知りたい方は1月発売予定の本を読んでね!(笑)

まだ予約もできないけど!待っててね!

セミナーが一番詳しくできていいんだけど、春までやらないからごめんなさい!

でもオンラインは11月中にはリリースできるように進めている。遅くても12月。)

 

 

わたしは子ども二人産んで離婚、のころの2年くらいの間に

冥王星が自分の太陽と重なりました。

 

そして再婚して占星術に出会ったここ2年は、

わたしの月が冥王星と向き合っていました。

 

冥王星は公転周期が248年だから、

立て続けにこんな体験する人なんて、そう多くありません。

 

>>詳しくは冥王星への愛を語った記事をどうぞラブラブ

 

 

でも、「なんか最近きついんですけど!」って場合は、

たいてい空の冥王星がらみです。

 

破壊されてそこから這い上がれるかは、

その人次第です。

 

取り返しの効かない痛手を負ったり、精神を病んだ人もいます。

そこまで行かなくても、冥王星により極限状態を体験することで

ずっとずっと引きずってしまう人もいます。

 

違いは、自分の真実を生きる決意が出来たかだけです。

 

わたしは離婚がチャンスになったタイプだし、

知り合いでは愛犬がなくなって悲しみの淵だったところから、

動物とお話ができるアニマルコミュニケーターになった人がいます。

今はそれを天職にしていますね。

 

彼女のサビアンシンボルにはほとんど動物しか登場しませんでした。

すごかった。。。

 

>>この方です

 

 

自分の真実を生きているか、というのは冥王星関係なく、

常に問われるところではありますが、

冥王星が来ると、誤魔化せずに強制終了が起きるわけです。

 

でもそれを期に、本来の方向に導かれたりします。

 

 

では行きます。

 

蝶 5ハウス

創造性、遊び、自己表現、子ども、恋愛などがテーマのハウスです。

自分をすごく表現したくなるとか、

これまで楽しかった遊びの質が変わるとかします。

恋愛や子ども(出産)といった経験で大きく変容する、という場合も。

子どもが冥王星みたいに強烈だ、という場合もあります。

 

 

蝶 6ハウス

働く、奉仕する、自分を完成させようとする、健康、身体などのハウスです。

ここは7ハウスからの社会デビューに向けた準備をするハウスなので、

自分を完成させるためのあらゆることが起きます。

職場で大変な思いをするとか、奉仕という意味では介護やヒーリングなどといった

他者のための行為を徹底的にさせられるとか、

そういったことで大きく変容するという感じです。

健康を害したり精神的に神経質になりすぎて辛い思いをする場合もあります。

人の要求に合わせることなどを体験して変化します。

 

 

蝶 7ハウス

他者、パートナーシップなどがテーマのハウスです。

ここに冥王星が来ると、冥王星のような強烈な人、

自分に大きな変容のきっかけを与えてくれる人が現れます。

あまり自主性は無くて、人とのかかわりから多くの変化を体験します。

全く新しい環境や人間関係に身を投じていく時期です。

 

 

蝶 8ハウス

冥王星の本来のハウスのため、どこよりも強くはたらきます。

死、遺産、継承することなどで大きな変化を体験します。

人の死が自分を大きく変えるといったことを象徴します。

あっちの世界とのパイプが強くなっている時期で、

神秘体験を多くしたり、オカルト、心霊、宗教に深入りすることもあります。

性的な行為や通常タブーといわれる行為にも関わるハウスなので、

そういったことへの境界線が崩壊する可能性もあります。

誰かと深く一体になる体験を通しての変容ということもあります。

 

 

つづく

 

 

 

 

【参考記事】

冥王星への暑苦しい愛を語る

 

 


 

 

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