冥王星記事の続きを心待ちにされている方の数々のコメントをみつつ、
なかなか時間が取れませんでした。
今日はフラのレッスンがあって、
また、身体が痛いですｗ
早く何ともなくなりたい。
インナーマッスルが大事かｗｗ
さて、冥王星。
この画像は2014年7月に惑星探査機のニューホライズンズが冥王星に最接近して撮影。
なんとこちらの冥王星、月より小さい。
なのについ最近まで太陽系の惑星扱い。
でも2006年に準惑星になってしまいました。
そりゃあそうですよね。セレスとか、いろんな小惑星より小さいんだから。
でも占星術ではとても重要です。
冥王星は、わたしの解釈では、魂の帰る場所。
最も高い種類のいわゆるハイヤーセルフ的な存在。
純粋な神様ミッション。
太陽系と銀河系宇宙との接続パイプ役なので、
銀河系宇宙から新しいものを持ち込む役割。
太陽系よりもさらに大きな銀河系宇宙の意志は、
冥王星を通してしか確認できない。
そして、冥王星が起こす深い変容、死と再生は、
本来の自分に戻るためのプロセス。
銀河系宇宙からの強大な創造のエネルギーの降下。
やると地上でめっちゃ成功します。
まぁ、わたしは冥王星からの多大な影響をここ2年ちょっといただきまして、
それをうまく活用してここまで来たとも言えます。
（空の冥王星がここ2年、わたしの月と向き合っていました。
人間として総入れ替えですｗ）
いきなり強い影響力を持つとかいうのは冥王星。
でも魂の欲求というのは、困ったことに地上的なことは全無視です。
日常を維持するために大事にしてきたこと、
それらは全無視。
だから冥王星的な要求に従うと、
離婚、離職、転職、引っ越し、その他の各種トラブルなど、
いろいろ起こる場合があります。
だから破壊の星とか言われる。
でもそれも、純粋なあり方に戻るためのプロセスなんです。
それが、自分の魂の要求に沿うものなのだということを受け入れる。
これが大切です。
前置きが長くなりました。
では、前回の記事を参考に、ご自分ホロスコープに、
空の冥王星が入ってきているハウス、わかりましたか？？
影響がゆっくりでかなり深いため、
大きく変容中であることを自覚できない場合が多いということを頭に入れておいてくださいね。
そして、普段は気が付かないような変化なんだけど、
先週、冥王星と火星が重なったことで、
このテーマに関して怒りを感じたり、闘争心を覚えたり、
やる気を出したり、勇気が出たり、決意出来たり、
何かしら感じることがあった人がいるかもしれません。
振り返ってみてください。
大事な再生のための気づきの出来事だったかもしれません。
1ハウス
ご自身の出生図の一番東側。
ACとかASCとか書いてあるところ辺りを冥王星が通過する人は
もう本当に大変容中ですね。
その人自身の人生そのものが変容中ということになります。
冥王星が1ハウスにある間は、その人の今後の人生の進め方の質を変えていく時期なので、
自分の今まで見えなかった新しい可能性が見え始めます。
そのために、切り替えが起こり、今までうまく行っていたことがうまくいかなくなったりします。
新しい力が急激に入ってくるので、「生まれ直し」の印象が強いのです。
２ハウス
お金、持ち物、資産 といったテーマが大変革中です。
収入の変化、収入の方向、持ち物などが変化したり、
五感などの身体的な資質、感覚に変化が生じたりします。
経済基盤、生活基盤、目に言える世界全体、
ご自身の持って生まれてきた資質、そんなのが大変容中です
３ハウス
言葉、知識、学習、体験の変化に関わります。
今までと違うものに関心を向け、学習し、体験します。
情報や出会う人、出かける場所などにバラエティーが広がります。
出来る限りオープンに学び、とことん勉強するといい時期です。
うまく扱えると、ご自身の出会う人、発信する情報などに強い影響力を持つことができます。
４ハウス
心の基盤、ルーツ的な意識の変化に関わります。
これまで属していた家族や集団と離れることが多いです。
家系や家の中での大きな変化を体験します。
新たに家族を築く人も多いでしょう。
何かしら家族や家、心の基盤（幼児期のこととか）、
霊的なものを含めた家系、素の自分自身、
といったテーマで変化があるでしょう。
・・・つづきます
【参考記事】
