先ほどの記事でちらっと触れた、

火星、土星、アンタレスの件ですが、

調べてみました。

 

マニアックなので興味のある方だけどうぞ。

 

 

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火星は太陽の周りをおよそ2年かけて回ります。

土星は29年です。

 

なので、2年ちょっとに1回、土星と火星は重なります。

 

土星はひとつの星座を2年半くらいかけて回るので、

土星が一つの星座にいるうちに1回は火星と重なります。

 

射手座で重なるのは、今回これが最後のようです。

しかもさそり座の1等星アンタレスと重なる、

これだけきれいに、というのが珍しいんでしょうね。

 

単純に言えば30年くらい毎に射手座では土星と火星は重なります。

 

 

要は、アンタレスが大事ですね!アンタレス!!!笑

 

 

wikipediaによると、

アンタレスは火星と大きく接近して見える場合があり、共に明るく赤い星であることから、ギリシャ語で「火星(アレース)に対抗(アンチ)するもの」を意味する名が付けられたものである。

 

とのことです。

 

火星に対抗するんだ!というところで、占星術的な意味を調べてみたよ。

 

いわゆる、恒星占星術、です。

 

が、恒星のエネルギーをわたしたちは基本的には理解できません。

なぜならわたしたちの住んでいる惑星の意識と、

アンタレスみたいな恒星の意識は、次元が違うから。

低い次元からは高い次元のことは理解できません。

 

が、それでも考えてみましょう。

 

以下、松村潔先生の『トランシット占星術』から抜粋

(トランシット占星術という本なのに恒星の説明がめちゃ詳しいので重宝しています。

もちろんトランシットの理解にもめちゃ重宝しています。)

 

 

 

 

火星はギリシャ名ではアレスですが、アンチアレスという意味で、

同じ赤い星のアンタレスが火星を鎮圧する力として重視されました。

蠍座全体を巨大な竜とみなし、その竜に乗って制御する龍使いあるいは火神がアンタレスです。

 

おお!龍使い!!

 

そういえば最近空に赤い竜のような雲を見ました。

 

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写真じゃ色が飛んでしまっているけど…

とても美しかったですよキラキラ

 

 

エリーさんは、「龍は厳しいんだよね」と言っていたけど、

火星やアンタレスが関わるのでは仕方ないですなw

 

 

アンタレスは、火星を鎮圧し、

火星の暴走を制御する。

むしろそちらに働くようです。

 

闘う力、意志の力を最大限、尊いもののために使おうとする。

そしてそれを新たな社会的目標、達成することとする(土星)

という感じに思えました。

 

火星、土星、アンタレスの合は。

 

 

うん。なんか個人的に腑に落ちて満足です照れラブラブ

 

 

トランシット占星術には、松村先生がアンタレスに行ったときのことが書いてあって面白い(笑)

 

 

意識レベルだったらわたしたちはどの星にだって行けます。

 

意図するのみ。

 

今夜はわたしも怖いもの見たさでアンタレスに飛んでみようかなーw

 

 

まだまだ火星と土星とアンタレスのセットを日没後に見られますから、

眺めてみてね~~

 

 

 


 

 

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