三宅洋平さんが今年も頑張ってくれているのがあり難いですね。

 

わたしは、政治に関してずっと怒ったり絶望したりしてきましたが、

天空の天王星と冥王星のスクエアがぴったりと出来た、

2014年12月14日の総選挙から、

もう意識を政治に向けることをあきらめました。

 

そして、自分がやりたいことに専念しました。

 

 

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あの選挙の日の写真

 

 

その前はですね、

311で被災して、原発事故で住んでいたところがホットスポットになって、

そして、南信州に避難もかねて移住して。

>>そのころの話はこちら

 

南信州では再生可能エネルギーに関係する仕事をしました。

 

社会への怒りをね、建設的な方向に向けました。

 

でも、今の活動は、

人間のもっと根源的なことにアプローチ出来るから、

わたしはそれが嬉しいです。

 

そして、行動の元になるエネルギーが怒りから愛に変わった。

 

怒りのころは無力感ばかりで疲弊していました。

 

今は幸せでどんどん満たされて行きます。

 

 

 

2年前に、掲載した記事のリンクを貼っておきます。

 

日本国憲法の戦争放棄条項はアメリカに押し付けられたものではないんだよっていう記事です。

国会図書館にある、「平野文書」というものがあります。

わたしは幣原元首相が亡くなる前に語ったこれらの言葉に、心がガタガタ震えて感動しました。

 

そろそろみんなが、真実を見通す目を持てるようになっているといいなと思います。

 

自民党が憲法改正をする際に、

「アメリカに押し付けられたものだから」と言ったりしていますが、

根本的に違います。

 

それに、自民党の憲法改正法案が本当に最低です。

 

 

政治に関しては、わたしたちより少し下の、

海王星が山羊座にあるころに生まれた世代の人たち

(1984年の終わり頃から1997年いっぱいくらい生まれ)

が変えていってくれるのではないかと

なんとなく期待しています。

 

世代的な役割ですね。

 

わたしたち一人一人が、自分の人生に責任を持って、

自分の価値観で生きるようになった時に、

ようやく社会のいろんな洗脳とか不正に気が付くことが出来るのでしょう。

 

 

1年半前に絶望した選挙の後、わたしはひたすらそれをしてきました。

 

政治的にはいろいろとひどくなっているように感じられますが、

少なくともわたしの周囲の世界は素晴らしく愛に満ちています。

 

 

今までは自分の人生をささげてでも世界を良くしたいと思っていました。

マスコミの仕事をしようとしたのもそのためです。

そうして感じたのは無力さばかりでした。

 

だから全く逆の方面から活動をしています。

 

今は個人個人にアプローチしています。

 

どちらの方向からでも、目指したいことは一緒です。

 

 

幣原元首相は

「世界の共通の敵は戦争それ自体である」

と語ったようですが、

わたしは個人の心が他者をジャッジするのをやめたり、

自然に敬意を示したりすることで、

心の中の争いをやめることだよなと思います。

 

それには日々のささやかなことから精神を成長させる以外に無いのだろうと思います。

 

 

それをただ、愚直にやるだけです。

 

一人一人が、生まれてきた意味を感じ、

生まれた喜びを味わえる世界になればいいなと思います。

 

>>この記事は絶対に読むべしです~!